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【ちょっとキザかな?】あなたも大切な女性に100本のバラの花束を贈ってみてはいかがでしょうか?

あなたは100本のバラの花束を大切に思っている女性に贈ったことありますか?

私は一度だけあります。

『バラの花束が似合う男は1万人に一人しかいない』って言葉をあなたも一度くらいは耳にしたことがあるかも知れません。

ちなみに かの有名な私が言ったとされる数々の名言の中の一つです。

もっとも、あなたもご承知のとおり自慢じゃないですが私がその1万人に一人の男って感じなんで、手前味噌っていいますか、あなたからすると私が自分自身に向けて言った言葉みたいに感じられるかもしれません。

『自慢じゃないですが……』って後に続く言葉ってのは100%の確率で自慢話なんやが、アレってどうにかならんモンかね?

聞いているこっちが恥ずかしいわ!!

あなたの言いたいことは私が代わりに言っておきましたので、どうぞ今日も一日ストレスなく心安らかにお過ごしください。

まぁなんやかんやで、100本のバラの花束ってのは
『特別な相手に贈る感』
ってのがあるってことをここでは言いたかったわけです。

ところで……

とある日、私は彼女といつものようにカラオケボックスの9時間歌い放題に行ったわけです。

彼女はカラオケ画面に流れるアニメ映像をみながらアニソンを歌ってたんですがその間奏時に
「〇〇(アニメの主人公)が●●(アニメのヒロイン)の誕生日にサプライズで100本くらいのバラの花束を贈ったのはすごく良かった!!〇〇って女性にバラの花束を贈るようなキャラじゃなかったからね。男が100本のバラの花束を持ってるってそれだけでキザじゃんね。けど〇〇ってキザなタイプじゃないのよ、でもああいうのって憧れるなぁ」
ってな感じのことを言ってたわけです。

「よく覚えてるな」って感じるかもしれんですが、自慢じゃないですが私、記憶力がメッチャ良いのです。何十年も前のことを「あの時、○○って言ってたよね?」ってな風に言って「よく覚えてるね」ってな風に驚かれることも珍しくありません。

『自慢じゃないですが……』って後に続く言葉ってのは100%の確率で自慢話なんやが、コレってどうにかならんモンかね?

聞いているこっちが恥ずかしいわ!!

あなたの言いたいことは再度私が代わりに言っておきましたので、どうか今日も引き続きストレスなく心安らかにお過ごしください。

でもね……私、記憶力はメッチャ良いんですが、暗記力が壊滅的に悪いので、うまいことチャラになってます。ちなみに暗記力が壊滅的に悪いってのは、例えば橋田壽賀子ドラマのセリフみたいにアドリブNGで一字一句キッチリと覚える必要があるようなんは、たとえ短いセリフであったとしても全く暗記できる気がしないってことです。まぁ役者には絶対なれんってことですな。

以下『……ってな感じのことを言ってたわけです』のつづきです。

その時は「へぇ~そうなんや」ってことでその話は終わったわけです。

そして約2年前の彼女の誕生日、予約していたレストランで食事をしながら誕生日プレゼントを渡したんですが彼女は「嬉しい!大好き!!いま開けていい?」なんて大はしゃぎしながらプレゼントの包装紙をはがしてましたね
。プレゼントは1万円やそこいらの、そう高くないブランドのネックレスだったんですが「ほんと嬉しい!!大切にするね!!」って大喜びしてましたね。そうした彼女のはしゃぎっぷりがひと段落したのを見計らって、私は「ちょっとトイレ」って席を立ったわけです。

そしてテーブルに戻ってくる時の私は100本のバラの花束を抱えていたわけなんです。

私を見た彼女はテーブルに座ったまま驚いたような顔をしていたんですが、私が「ちょっとキザかな?」って言いながら100本のバラの花束を渡すと「キザ過ぎるっ!けど嬉しい!!こんないっぱいのバラの花束もらったのって初めて!!」ってちょっと泣きそうな顔でメッチャ喜んでました。

ちなみに100本のバラの花束は、サプライズのためにネット注文の送り先を前もって予約しておいたレストランにしていたってわけなんですがね。

バラの花束ってのは正直迷ったんですけどね。

けどカラオケボックスでの話しぶりからして、彼女がバラの花束に憧れの気持ちを持っていたのは間違いないわけです。

例えばここに一人の女性がいたとして、その女性が一生のうちに100本のバラの花束を贈られる経験ってのを何回くらいするのかってな風に考えてみたわけです。

おそらく大多数の女性が一回も100本のバラの花束を贈られる経験なんてすることなく、その生涯を閉じるってな感じだと思ったんですよね。

そういった風に考えた時、正直かなり気恥ずかしさはあったんですが、思い切って100本のバラの花束を注文したわけなんですよね。

100本のバラの花束を贈った誕生日から1年も経たずに、彼女があんなことになってしまったってこともあり、バラの花束に喜んでいる彼女の顔を思いだすたびに『100本のバラの花束を贈って本当に良かったな』と心から想うわけです。

ちなみに100本のバラの花束は彼女のお母さんが実家でドライフラワーにしてくれて、その後東京の彼女の家に送ってくれたってことで、
「100本のバラの花束のドライフラワーを見るたびに、あの日の○○さんのキザっぷりが思い浮かんで一人でニヤニヤしてる」
ってな風に電話で笑ってましたね。

あなたも大切な女性に100本のバラの花束を贈ってみてはいかがでしょうか?

『100本のバラの花束は特別な相手に贈る感がある』

すごく喜んでもらえると思いますよ。

あと大抵の場合は彼女のケースみたいに、あなたが100本のバラの花束を贈った相手もドライフラワーにすると思うんで、100本のバラの花束は長期に渡って贈った相手の手元に、あなたから贈られたって記憶とともに残り続けるってことにもなるんで、相手に対してあなたのことを強く印象付けることができるってことが言えるんじゃないでしょうか?

【あとがき】
バラの花束って贈る本数によって意味が違ってくるらしい……

100本のバラの花束……『100%の愛』

101本のバラの花束……『これ以上ないほど愛している』
≪昔101にまつわる有名プロポーズドラマがあったよね。それにあやかってプロポーズには101本のバラの花束を!ってか?っていうかあのダンプの運ちゃんあんなことされてよく我慢したな。普通なら降りて行って「なにやっとんじゃワレぇー」とか言いながら叩きのめすシーンやろ。やっぱ「俺は何を見せられてるんだ……」って運転席で呆然としてた感じなんかな?まぁ演出上必要なシーンだったってのは重々承知の上なんですが、あのシーンをみて「人様に迷惑をかけるようなプロポーズのやり方はダメやろ……」ってな風にモヤモヤした気分になったんは私くらいなんですかね?≫

108本のバラの花束……『結婚してください』
≪108が10(ト)8(ワ)に読めるって語呂合わせから永遠(とわ)の愛、つまり永遠の愛を誓うのでずっと一緒に居て欲しいってことからプロポーズ、結婚を申し込む時には108本のバラの花束を!って感じか?≫

う~む、、、101本とか108本とか何となく収まりが悪いっていうかなんかモヤモヤした感じがする、、、っていうかどっちもプロポーズやん、っていうか100本も含めて全部同じような意味やん。

初っ端に『バラの花束って贈る本数によって意味が違ってくるらしい……』なんて風に言っちゃってましたが、謹んで訂正いたします、あんま違わんかったね。

っていうか101本とか贈られても女性としては「お花屋さんが1本オマケしてくれたのかな?」ってなモンでしょう。

あと108って大昔から煩悩の数ってことで有名なんで108本なんて言われても「煩悩を払う除夜の鐘を突く本数かな?」ってなモンじゃないですか?というか108本とか贈ったらそんな風に勘ぐられそうってことなんですよね。

っていうか好きな女性や気になる女性に贈るなら、どういったケースでも『100%の愛』って意味のある『100本のバラの花束』で良いんじゃないかって思いました。なんやかんや言っても『100本のバラの花束』ならどういったシーンで贈っても間違いってモンがないよね。


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