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Vtuberの「流行」が生まれる構造が欲しい
・なぜ流行が生まれにくいのか?今回お話しさせて頂くことは数ヶ月ほど前。
ワシの頭に浮かび上がった、たった一つの疑問から端を発する。
「なぜこれほどVtuberのオリジナル曲があるのに、流行歌が生まれないのか?」
人気の曲がないわけではない。
現在公開されているVtuberのオリジナル曲はいずれもクオリティ高く、キャッチーな曲から玄人好みな曲まで、実に多様なアプローチの中で次々と良質な楽曲が生み出
「仮想舟上饗宴歌」制作当時を振り返ってみる
・「仮想舟上饗宴歌」とは何か?始めるに至って、まず知らない方が多いと思うので最初に少し解説させて頂く。
「仮想舟上饗宴歌」とは、以前にワシがVtuber界隈を想い、
そこで見てきたもの、感じたものを可能な限りに詰め込んで作った自作曲である。
「仮想舟上饗宴歌」
https://www.youtube.com/watch?v=A36CcXQvCN8
平たく噛み砕いて言えば、
当時、活動していた
【Vtuber】改めて個人勢の利点を考えてみよう
・まず最初にさてさて。まずは手始めに基本から押さえていこうか。
いまさら説明するのもなんじゃが、
Vtuber界隈には大まかに分けて二種類のVtuberが存在する。
主に企業が運営を担当する「企業勢」
そしてそれ以外の「個人勢」
の二種類じゃ。
……改めて書いてみると凄まじく大雑把な分類になるが、
まぁ、そうなっておるのだから仕方がない。
企業勢は主に企業から様々なサポートが受けられる。
そ
Vtuber界の「嘘」の話
さて、最初に何を書くべきか。
まずは何故ワシがこの界隈に執着するのか。その理由の一つを語ろう。
Vtuber界の「嘘」の話。
Vtuber界隈は、どこもかしこも嘘つきばかり。
誰も彼もが口を揃えて嘘をつく。
そして、ワシはそんな嘘が大好きじゃ。
無論、人を傷つける嘘や他を害する無責任な嘘など見たくもない。
ワシが好きなのは責任を伴う嘘。
口にしたからには「真実」にする、しようとする。
そんな
初めましてのご挨拶。
みなさん、どうも初めまして。
お初にお目にかかる。
ワシは人々から「クソだるま師匠」と尊称され、一心に敬われている者である。
本来は「空想達磨」というれっきとした名前があるのだが、誰もがワシを敬愛するあまり、名を略した「クソだるま師匠」との呼び名を使いたがって今日に至る。
……よくよく考えれば実にたわけた話であるが、それを許す心の広さもまたワシが人々から広く愛される所以なのであろう。
さて、そ