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クリエイターになるには?
ひさびざのNote更新です。
いきなりですが「クリエイター」って言葉で聞いてどんなことを思い浮かべますか?
私は、ロバート秋山のクリエイターズファイルの「田村蔵之松」でしょうか(笑)
「栗栄汰亜」って無理やりすぎん?笑
クリエイターとは?
色々な定義があるかと思いますが、少なくとも「新しい価値を生み出している人」と解釈しています。
世の中には製造業、プログラミング、美術、音楽、Youtubeなど機能面、芸術面、エンターテインメント面で新しい価値を生み出している人たちがいます。
クリエイターになりたいと思った大学時代
昔から美術や音楽など右脳的なことには才能も興味もなかったし、ミニ四駆に関しては自分で組み立てるが嫌という性格でした。
でも、私がちょうど大学生になったとき「ものすごくクリエイターになりたい(何かを作れるようになりたい)」と強く思ったのを覚えています。
そのきっかけの一つ目は「ソーシャルネットワーク」という映画。この映画はマークザッカーバーグがFacebookをハーバード時代に作るという映画です。「理系かっけー」と思いました(わたしは私大文系)。
もう一つは、アメリカでスペースシャトルの打ち上げを生で見たとき。2011年に最後の打ち上げとなったスペースシャトル「ディスカバリー号」をフロリダ・オーランドのケープカナベラルまで行って見てきました。
あんなでっかい鉄の塊が一直線に飛んでいく。すごい。10キロ先の対岸でいたのに発射から10秒後くらいに爆風と轟音が鳴り響いたのは一生忘れない思い出です。
そしてこう思いました。
「モノづくりに携わりたい」
就職してからの私
就職活動中は、ロケットど真ん中の三菱重工やIHIを第一志望にしていました。ですが、物事うまくいかず結局受かりませんでした。でもあきらめたくない私は「じゃあロケット作りに資金で支援すれば、関わったことになるんちゃう?」と思い、三菱東京UFJ銀行(当時)に就職しました。
でも、やっぱ思うようにいかないですよね(単純すぎた)。そもそもお金に色はないんですから。結局5年目で外資系企業に転職してしまいました。
転職後の私
今は再エネのディベロッパーとして働いています。モノづくりに携われたけど、「クリエイター」になれたかというとそうは思いません。なぜならあくまで会社の資産だし、自分の考えやアレンジなんて反映されないからです(スケールが大きすぎた)。
至った結論
いろいろこじらせていますが、どうしても「自分なりの価値を出したい」「新しいものを生み出したい」と思いました。でも、今Youtuberが活躍しているように芸術の才能はありません。そこで思いついたのが、「料理作ろう」。誰でもできることだけど、自分が一から作れるもの(クリエイトできるもの)は料理しかない。クリエイターになる道はこれしかないと思いました。
2020年6月から始めて作った料理をTwitterにアップしていますが、まだまだ道半ばです。
【世界の料理作って学んだこと】
— 外資系料理男子の日常 (@gaishi_cooking) September 5, 2020
1. 食材の組み合わせ
- ネギ油+にんにく+鶏ガラ=中華、ガオマンガイ🇸🇬
- ディル+サワークリーム=北欧、ロシア料理🇷🇺
- アサリ+ベーコン=西欧、カタプラーナ🇪🇸
2. 小麦粉の使い方
- マルゲリータ🇮🇹
- サルテーニャ🇧🇴
- フラムクーヘン🇫🇷
- タピオカ作り??←片栗粉 pic.twitter.com/PDHuwZkUOS
レシピに沿って作るだけでなく、アレンジして独自の料理も研究しています。
①肉 × アメリカ寿司
【肉デルフィアロール✨】
— 外資系料理男子の日常 (@gaishi_cooking) September 2, 2020
肉 × フィラデルフィアロールの融合🍽️
- カルビをエバラ焼肉のタレにつけておく
- キムチ、カマンベールチーズを海苔で巻いて、更にご飯とカルビで巻いてオーブンで焼く
ビール🍻がめちゃくちゃ進む🤩#料理好きさんと繋がりたい #おうちごはん #料理男子 #料理 pic.twitter.com/hLhlQS1tnV
②香港の角煮 × 肉まん
【角煮 × 肉まん = 最高🤩】
— 外資系料理男子の日常 (@gaishi_cooking) August 23, 2020
- 朝から手作り肉まん
- 具は香港のルーローファン(角煮)と玉葱みじん切り
- 生地のレシピはコメ欄
角煮には醤油、紹興酒、五香粉を入れましたが、濃い味付けと手作り生地が合すぎて飲み物でした笑#料理好きな人と繋がりたい#おうちごはん #料理男子 #料理 pic.twitter.com/jecbzfQimR
人によってクリエイターの意味も違いますし、もしかしたら生きているだけで何か新しい価値を生んでいるのかもしれません。
でも、私が大学生のときに頂いた「モノづくりをしたい」「クリエイターになりたい」という気持ちに対する答えは意外と身近にあったのだと思いました。
最後に
ここまで読んで頂いた方、ありがとうございます。
私も「栗栄汰亜」になれるように頑張ります。笑
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