くるみさわ しずえ「そうだ!ポニーと暮らそう」

54才(2023年6月)。新しいファンタスティックな人生の挑戦は「ポニーを飼って、ポニ…

くるみさわ しずえ「そうだ!ポニーと暮らそう」

54才(2023年6月)。新しいファンタスティックな人生の挑戦は「ポニーを飼って、ポニーに乗って暮らすコト」。2023年7月『ポニーと道草』プロジェクトクラファン挑戦中! 果樹園、コンサルタント、ニュースレター作成代行、しなやか塾主宰で実母介護中(介護日記少し載ってます)。

最近の記事

“ポニーと道草プロジェクト”クラファンスタートしました!

~子どもも大人も人生の寄り道をしよう~ ポニーのいる道草スポットをつくりたい! ↓↓↓↓ 7月6日にクラウドファンディングをスタートして SNSでシェアしたり 個別でメッセージしたり グループLINEにながしたり・・・ 毎日コツコツ進めています。 この「コツコツの行動」と「感覚」 忘れてました。 プロジェクトの中にも書いてありますが 『即効性や時短、効率的』なことを 私自身が選んできていました。 コツコツ=じわじわ コツコツってすごく地味な行動で 時間かかるし

    • 「馬が飼いたい」って思う人がいるのね

      『ポニーを飼ってポニーに乗ってポニーと暮らす』までの記録。 「ポニー飼いたい!」 と思った私が最初にしたことは、 そのままググった(笑) 「家で馬を飼うには?」 で出てきたサイトがJRA このタイトルもストレートで笑った! 他にも家で飼いたいって思う人がいるのかな? まぁ、思って飼える人と ちょっと難しい人がいるもんね。 このサイトにも書いてあるけど 敷地の問題。 私はここがクリアしてるから 第一段階突破。 生まれた時からある環境が こんなにありがたいって初

      • ポルシェ買うより、ポニー飼う方が難しい!

        『ポニーを飼ってポニーに乗って暮らす。』   ポルシェよりポニー って言葉の響きが好き。 今日のタイトル 「ポルシェ買うよりポニー飼う方が難しい」 なのだが、 ポルシェはお金を出せば買える ガレージがあれば 置いておくだけでもいい。 眺めているだけでもいい。 お金を稼ぎさえすればいいのだ。 他には運転免許くらいなもので たいした問題はない。 でも、 ポニーはそうはいかない。 ポニーを買ったら 育てる場所 育てる知識 育てるスキル 乗る場所 乗る知識 乗るスキル

        • なぜすぐに飼わないのか?

          『ポニーを飼ってポニーに乗って暮らす。』 ときめましたが、 実際に飼うのは早くても2023年。 なぜすぐに飼わないのかって? だって、準備が必要なんだもん。 設備の準備 スキルの準備 心の準備。 今は全部ゼロだから。 一年かけて整えていく。 この準備の過程も味わいたいのだ。 ただ飼うだけじゃなくて 乗ることが目的。 想像すると 期待のドキドキと 怖さのドキドキが 同じくらいある。 怖いけど最高に違いない。 怖いという感覚 緊張感はずっと持っていたい。 生

        “ポニーと道草プロジェクト”クラファンスタートしました!

          ポニーを飼うまでにクリアすること。

          ポニーを飼ってポニーに乗って暮らす。 と決めましたが、 そこにたどり着くまでに いくつもクリアしなければならないことを リストアップ。 0:どこから買う? 1:どこで飼う?→家の庭と横の畑で 2:小屋は? 3:運動場は? 4:餌は? 5:飼育方法は? 6:乗り方は? 7:鞍のつけ方は? 8:病気になったら? 9:私が病気になったり、出かけたいときは? 10:糞の処理は? 11:ニオイは? 今思いつくのはこんな感じ。 一つずつ考えて、選択肢を増やし、howでクリアするぞ!

          ポニーを飼うまでにクリアすること。

          ポニーだって乗れます!

          馬ではなくポニーを飼って、 ポニーに乗ることを決めてしまった。 まさに#エンジンがかかってしまったのだ。 ポニーは、 地面から肩の高さが147㎝以下の馬だそうです。 はい。 「馬」 です。 ほんの数センチで馬とポニーが分かれる。 らしいのです。 そして、足さえつかなければ 「乗れる」 ポニーでも乗れるんです! で、私は現在52歳。 人生を折り返しているので 体力が落ちていくことを想定。 背の高い馬より ポニーの方が乗りやすいと考えたからなんです。 ポニ

          そもそもなぜポニーなのか?

          「そうだ!ポニー飼おう。」 と思いついたのは 11月27日。 人生で2度目の乗馬体験100分の時。 1度目はたぶん20代、 北海道で良くも悪くも記憶にない。 なのに、 この100分で飼うと決めてしまった。 この日、私が乗ったのはモモタロー君。 食いしん坊で場内でも草をムシャムシャ。   その時の私は 「馬だもんね、草食べるよね」 くらいにしか思っていなかった。   場内を2周しただけで 林間コースへと出発。   あら、わたし上手なのかも〜 ウキウキしながら 大きな揺れも

          突然ですが「私、ポニー飼います」

          介護日記として始めたnoteですが、 前回の投稿で介護について載せるのは終了にしました。 で、突然ですが 「私、ポニー飼います」 自宅の庭に馬小屋を建てて 乗るために飼う。 目標は2年後。 かなり勇気のいる決断なので宣言から。 このnoteで、ポニーと暮らすまでを綴っていきます。

          介護日記が書けなくなった理由

          なんと、1月以来noteを書いていなかった。 介護に関するハプニングを面白おかしく伝えていこうと思っていたのに・・・ あ、母は元気ですよ。念のため。 母に何かあったから書けなくなったのではありません。 では何があったのか? ある夜、気がついたんですよ。 「わたし、この人のこと嫌いじゃない。」と。 嫌いだったハズなのに。 憎たらしかったのに。 こんな人のようになりたくないと思っていたのに。 さんざん傷つけられて、本人はそんな風にも思ってなくて。 仕返しする方

          オムツの性能高くてビックリ!

          母はオムツを使っています。 リハビリパンツではなくて、オムツ。 尿意や便意があってもすでに出ていることがほとんどなので、常にあてています。 それにしてもこのオムツ、種類が豊富で状況に合わせて組み合わせて使える。 そして何より、感動するほど吸収力あるし、臭いが少ない! こまめに取り替えたい人ならともかく、うちは交換の回数減らして手抜きしたいので、この性能の高さには本当に助かっています! あ、本人が替えたくないって言うんですからね(笑) 臭い問題って周りも不快にする

          起きれないだに。。。

          母は、自力でポータブルトイレまで這って行けたかと思いきや、コタツから起き上がることも困難な日がある。 起き上がろうとしてクタッとなっている。 「ご飯だよー起きてーーー」と言っても 「起きれないだに」と言ってクタッとしている。 母は起き上がる筋力がないだけでなく、体のどの部分を使って起き上がるのかわからないのだ。 右手でコタツをつかみながら 左手をついて体を起こす お尻をぐいっと引き出して倒れないようにする 私ならこの動作は無意識だ。 ニンゲンは動作の指示を出

          安全と軟禁の狭間で。。。

          私は自分のやりたいことをして、自由に生きることが好きです。 自分の思うままにできないってとてもモヤモヤするし、だんだんイライラしてしまいます。 なのに、母に対しては自由をかなり制限している。。。 認知症の悩ましい所は、本人ができるとおもっていてもできなくて、危険が隣り合わせということ。 母が外に出たくても、転んだら危険だから、縁側の窓は二重ロック。 家の中でも通れないようにしていたり、危険なモノは触れない場所に移動させている。 この状態、私なら軟禁されてるって思う

          昭和一桁を甘く見てました!ごめんなさい。

          退院後の母の様子から、 昼夜逆転したり、今はなき祖母がいるかのような発言をしたり、 認知症ってこうなるんだなぁ、 もうこのままどんどん動けなくなっていくんだなぁ と、思ってたんです。 おそらく多くの人も思うハズです。 それがですね、 リハビリ中心のデイケアに週2日通い出したら、 つかまってひざ立ちし始め ポータブルトイレに這って、匍匐前進的に進み、 時間をかけて介助されながら座って用を足し コタツへの移動も私のチカラワザほぼ無しにできるようになったんです!

          昭和一桁を甘く見てました!ごめんなさい。

          脳内タイムマシンで好きな時代を生きる(認知症)

          私は2020年12月を生きている。 母はどうやら数十年前を生きている。おばあちゃんと一緒に住んでいるらしい。 大多数は2020年の年末を生きているから、正解は私だ。 けれど、母のように過去をまるで今のように生きている人がいるのも事実だとしたら、、、 認知症とは脳内にタイムマシンがあって、好きな時代に生きることができる、ものすごい能力なのかもしれない。 今と過去を行き来できる。 対峙する2人が違う時代にいる。 かなりすごいことだ。 だってどっちも正解なんだよ。

          脳内タイムマシンで好きな時代を生きる(認知症)

          こんな夜更けに「ご飯」かよっ!

          〔今日のタイトルは、”こんな夜更けにバナナかよ”のオマージュです〕 退院1週間、なんとなく介護リズムできてきたなぁ夜はいびきがうるさいけど前からだし仕方ないガマンだな。 なんて思っていたのですが、、、 昨夜は様子が違いました。 深夜0時に暗闇でガサゴソカチャカチャ音がする。 部屋の電気をつけてみるとポカンとした顔。 マクラカバーのタオルを外し 電気毛布のスイッチをベット柵に当てていた音でした。 そして、 本人はベッドの頭側半分にくの字になっていました(笑) 起き上が

          コタツ介護事情(?)

          〔このnoteは51才出戻り長女と87才実母の介護にまつわるお話しです〕 本日は、コタツと介護の関係について。 そんな大層な話しでもありませんが(^_^; さて、前回も「コタツ」が登場しましたが、 我が家の冬の暖房は「コタツ」 ハイカラなテーブルとイスのコタツではなく、 昔ながらの電気コタツです。 退院の日と翌日、 車椅子から床のチカラワザを何度かやってみました。 農業で力仕事をやっていることもあり 重さはOKでしたが、 持ち上げにくい。 なにせ中腰とかちょっと腰