コタツ介護事情(?)
〔このnoteは51才出戻り長女と87才実母の介護にまつわるお話しです〕
本日は、コタツと介護の関係について。
そんな大層な話しでもありませんが(^_^;
さて、前回も「コタツ」が登場しましたが、
我が家の冬の暖房は「コタツ」
ハイカラなテーブルとイスのコタツではなく、
昔ながらの電気コタツです。
退院の日と翌日、
車椅子から床のチカラワザを何度かやってみました。
農業で力仕事をやっていることもあり
重さはOKでしたが、
持ち上げにくい。
なにせ中腰とかちょっと腰を浮かすとかできないので。
本当にチカラワザでしかない。
床から起こして立たせるって大変なんですね。
で、考えました。
床→車椅子 を
床→何かに座る→車椅子 に。
何かとは?
「床→集荷箱→車椅子」
これね、農家ならではだと思う!(ドヤッ)
野菜を収穫して運ぶための箱があるんです。
軽くて丈夫でひっくり返したら座れる。
実際、果樹園の休憩に座ってるので
それを思い出しました!
◎移動の順番
1)コタツにペタンと座っている背中に集荷箱を置く〔母、集荷箱、私の並び順〕
2)後ろから抱えて引っ張り上げて集荷箱に座らせる〔少し放置して座る姿勢を保たせる〕
3)集荷箱から車椅子へ移動〔手おきが外れるタイプなので、少し持ち上げて横にスライドさせる感じ〕
車椅子から降りるのは順序を逆にするだけ。
チカラワザであることに変わりはないのだけれど
動作がラクなんですよ。
チカラの量も少なくなったし。
冬はコタツにあたりたいって高齢者多いと思うんだよね~。
介護者にとってはやっかいだったりするけど。
ウチの場合は、
コタツにあたっていてくれたら一番ラクなの。
母としては
疲れたらゴロンと寝れば良い
暖かい
転倒の危険ない(当たり前だわ)
何よりも私がラク。
移乗させるときだけで、他の時間が取られない。
コタツさまさま(*^_^*)
もちろん、腰には充分気をつけています。
他のおうちのコタツ介護事情はどうなのかな?
本人と介護者どっちもよい方法見つかるといいね。
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