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昭和一桁を甘く見てました!ごめんなさい。

退院後の母の様子から、

昼夜逆転したり、今はなき祖母がいるかのような発言をしたり、

認知症ってこうなるんだなぁ、
もうこのままどんどん動けなくなっていくんだなぁ


と、思ってたんです。


おそらく多くの人も思うハズです。


それがですね、


リハビリ中心のデイケアに週2日通い出したら、


つかまってひざ立ちし始め

ポータブルトイレに這って、匍匐前進的に進み、
時間をかけて介助されながら座って用を足し

コタツへの移動も私のチカラワザほぼ無しにできるようになったんです!


そして昼間、
ポータブルトイレへの移動で疲れるからか、
夜中に目覚めても、「まだ夜だよ」と言うと素直に眠るようになりました。


すごい。

昭和一桁。


というか、

私が「認知症だからムリ」って決めつけていたんですよ。


母は認知症のおかげで『自分は動ける』と思っている(笑)


信じているというか、明らかに勘違いなのだけど


思い込みは現状を変えるチカラがある!!!


認知症を甘くみてました。ワタシ。


ゴメンナサイ!!!


ご心配してくださっている方々、
どうやら介護の負担は少しずつ減りそうです。
ありがとうございます。


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