こんな夜更けに「ご飯」かよっ!
〔今日のタイトルは、”こんな夜更けにバナナかよ”のオマージュです〕
退院1週間、なんとなく介護リズムできてきたなぁ夜はいびきがうるさいけど前からだし仕方ないガマンだな。
なんて思っていたのですが、、、
昨夜は様子が違いました。
深夜0時に暗闇でガサゴソカチャカチャ音がする。
部屋の電気をつけてみるとポカンとした顔。
マクラカバーのタオルを外し
電気毛布のスイッチをベット柵に当てていた音でした。
そして、
本人はベッドの頭側半分にくの字になっていました(笑)
起き上がれないのでモゾモゾ動いたようです。
なんだか様子が変。。。
辺りをキョロキョロしながら「ここはお茶の間だに」と母。
私が「寝ていいよ」と声を掛けると
『ご飯にしないだか?』
マジかぁぁぁぁ
これが昼夜逆転のご飯騒動ってヤツか・・・
と思いつつ
「今作ってるから寝て待ってて」
とりあえず、ごまかしてみました。
少し静かになったものの、
しばらくすると大声で
『もうご飯にしらざぁ』
(方言:もうご飯にしましょう)
はいはいはいはい・・・
なるほど。ごまかしはきかないのね。
母のお茶碗にごはんとふりかけ、白湯をいれた湯飲みをベッドサイドへ。
ご飯を見せながら「先に飲んで」と白湯を飲ませたら
なんとなく落ち着いてきて
「ご飯は?」と私が聞くと
『お便所に行ってから食べる』と言いながら
ベッドから足を下ろそうとしていました。
自力では移動できないので
私は「行って来ていいよ、戻ったら起こしてね」と言って
同室に敷いてある布団に横になりました。
しばらくしたらチカラ尽きて眠ったので
足にお布団を掛けて、ご飯騒動は終了。
ガサゴソし出してから3時間ほど経過していました。
きっと赤ちゃんなら夜中のミルクとかと同じなのかな?
は~い、よしよし、いい子ですね~(*^^*)
って感じなのかも。
赤ちゃんにかえるってのはこういうことなのか。。。
それにしても、
認知低下のスピード速すぎっ!
あまり続くようなら念のため病院で調べてもらおうと思っています。
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