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「お待たせ」は英語で?【英語表現】

この前、生徒から「『お待たせ』は英語で何て言いますか?」という質問を受けました。

トイレから戻ってきて「お待たせ」、待ち合わせ時刻に遅れて「お待たせしました」など、友達同士・ビジネスの場面でもよく使う表現ですね。

今回は「お待たせ」を英語でどう表現するかを紹介します。

「お待たせ」は英語で?

「お待たせ」に当たる英語表現ですが、使われる場面や、文脈によって使われる表現が異なるので、一つずつ紹介します。

「待たせてごめん」と言いたいとき

待ち合わせ時刻に遅れたときなど、「謝りたい」ときは下記の表現が使えます。

「待たせてごめんなさい」= Sorry for keeping you waiting

直訳すると、「あなたを待たせたままにしておいてごめんなさい」です。

上記の表現がもっとも正しいですが、長いため、ネイティブは「Sorry for the wait」(待たせてごめん)などもよく使います。

「待ってくれてありがとう」と言いたいとき

日本人だと、「待たせてごめん」と言うのが一般的ですが、英語圏の人は日本人ほど簡単に謝りません(笑)

ですので謝罪するより、「ありがとう」という「感謝」の気持ちを伝えることも多いです。その場合は書くの表現が使われます。

「待ってくれてありがとう」= Thank you for waiting

日本では「謝ること」が美徳とされていますが、英語圏では必要以上に謝ることは敬遠されます。ですので、迷ったらこの表現を使ってみましょう。

「戻ったよ」と伝えたい時

トイレに行って戻ってきた際に「お待たせ」という場合は、単純に下記の表現もよく使われます。

「お待たせ(戻ったよ)」= I'm here (I'm back)

「お待たせ」は、自分が戻ってきたことを伝えるために言うので、この表現も英語圏ではよく使われます。Sorry や Thank you と言うよりも簡単に言えるからです。

こちらも使いこなせるとよりネイティブ力が上がります。

場面に合わせて使い分けてみて下さい!

それでは今回はこの辺で。

See you next time!

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