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宮城県気仙沼市、ツアーの思い出

地元気仙沼でライブをするということは、おれにとって非常に大きな意味のあることで、事ある毎に気仙沼に帰ってはライブをさせていただいている。いつか気仙沼サンマフェスティバルに出るという夢があるから。サンマフェス…出たいな…。

今回は気仙沼で野外ライブを企画…していたんだけど、なんと大雨。今年は雨で野外イベントがポシャることが続いていて、結構ダメージを受けている。てるてる坊主が全然効力を発揮していないのだ。困った。

しかしながらアレコレぼやいていてもしょうがない、雨天時に備えて屋内施設をお借りさせていただいたので、今回は屋内でのライブとなりました。でも屋内開催には風や急な天候の変化に気にせずライブを楽しむことができるという利点があるため、屋内であるということを心から楽しんでライブを作っていこうと思った次第。切り替え大事。おれたちに課せられた使命は、目の前のお客さまを笑顔にすること。さあて、屋内での爆音音圧マックスなライブをお観せしやしょう。

気仙沼スタジオプロジェクトチームと対バンの皆さんと。

いつもお世話になっている気仙沼スタジオプロジェクトさんにご協力いただき、素敵なステージを用意していただきました。アムウェイホールは商業施設の中に隣接していることから、他のお店を見た後にライブを見に来ていただけた方もたくさんいらっしゃって、たくさんの方に観ていただけました。気仙沼スタジオプロジェクトチームの皆さん、共演の皆さん、観てくれた皆さん本当にありがとうございました!

ライブを終え、ホールを元通りに復元し、打ち上げで内湾近くにある家庭料理のお店「さかい」さんにお世話になりました。気さくなお母さんが次々と美味い料理やお酒を運んできてくれて、とんでもなく楽しい夜を過ごせました。またお邪魔します!

その後盛大に酔っ払ったまま多分近くのらあめん屋で〆にらあめんを食べたんだけど、酔っ払いすぎてお店の名前を忘れてしまいました…次回行った時探してまた行きたいな…。

すっきりしたスープがもうたまらなく美味かった!

らあめんを食べて胃の暴走を落ち着けた後、いつもお世話になっている「虹音」の高松さんと気仙沼の夜の街をドライブ。橋の下まで行ったり、赤い橋(で伝わるかな…?)まで行ったりして、夜風が非常に心地よかった。

夜の内湾。灯に照らされて綺麗。

その日はすっかり酔っていたので温泉に入ることなく布団にダイブして爆睡。翌日朝に爆睡しておられた洋介が起きたタイミングで温泉へ。朝風呂気持ちえがった。

朝から海鮮丼。

朝飯におさかな市場1階の「鮮」さんにて朝から海鮮丼をいただきました。気仙沼帰って飯を食べる時はここで食べることが多いので、洋介に紹介も兼ねてここでご飯をば。朝から新鮮なお魚が美味かった!

その後は少し市内をぶらぶらしながら、行きつけの喫茶店「茶色い小瓶」にマスターに久しぶりに顔を出そうと思い洋介と向かってみる。マスター元気そうで良かった!

おもちゃ箱の中にいるような、たくさんのアイテムが飾られている。めちゃ良い!
いつもケーキセット。本当に美味いんだこれが。

茶色い小瓶でゆっくりした後は、気仙沼パン工房でクリームサンドを買って、家路につく。45号線を進み、気仙沼から仙台市へ繋がっている道を向かうんだ。いつだってこの道を辿れば、ふるさとに帰れる。三陸道もできて気仙沼と仙台間の移動も楽になったけど、それまではずっと45号線を通ってたので、思い入れのある道なのだ。気仙沼、やっぱり大好きだぜ!

来年はいっぱい気仙沼でライブしたいな、それ以外でもたくさん遊びにいこう。バンドメンバーや友人たちと遊びにいくんや。

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