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エスティマ ハイブリッドの後ろに棚を作る2 作業過程の公開 すいません有料です

先日、公開した記事です。多くの方に読んでもらえて大変嬉しく思います。どうも有り難うございました。

今回は有料記事になりますが、作業工程や作っていった過程を公開していきたいと思います。どのように作っていったのか?どんな仕組みになっているのか?どんな工具を使用していたのか?等を記載していきますので、参考になれば幸いです。

有料にした思いは、自分のアイデアを買って貰えるのか?という意味合いで有料記事とさせて頂きました。プロの施工ではなく完全な自己満足な仕上がりですが、自分のアイデアとして読み進めて頂けると幸いです。自分のDIYに関する思考や思いが記事に出ていますので、黒猫のDIY思考はこんな感じなんだぁ〜っと思える記事となっています。

荷室空間の確認と下準備

3列目のシートを収納した所

一先ずは荷物や道具を積むところの確認です。エスティマの場合、1番後ろのシートがフラットになるように収納できます。床面とフラットになるようになっているので荷室空間もだいぶ広く取れそうでした。二列目のシートの位置は、人が座っても窮屈にならないような位置に固定。四人乗車の場合でも、棚を作っても十分に乗れるようにしていきます。

ただ、乗用車タイプの欠点は最大積載量がハイエース程は積載出来ないので軽量且つ荷物の出し入れを簡単に出来るようにしていかなければいけません。
今回の車両は7人乗りですので、調べたところ一人あたりのの重量を60kと計算し7人乗りなので、60✖️7=420です。運転手のみを引くと360k、4人乗れば180kまでの積載量と考えます。
棚の重量と道具や材料を考えると、いかに軽量で作成していかないといけません。
材料選びも重要になってきます。

棚を作る前の準備

せっかくの床のじゅうたんを汚したくもなければ、傷もつけたくないので養生を引いていきます。養生となるものを敷いて棚や道具を置けば、余程の事がない限り汚れや傷を防ぐ事ができます。それに乗用車として使う事になった場合は、綺麗な方がいいですから。
今回の養生として床面に敷く材料はプラダン1mmベニヤ板です。共にホームセンターで買えますので手に入れやすいです。

プラダンで敷いた所

まずはプラダンで床を敷いていきます。端の部分は面倒ですが、カッターやハサミでカットしていきます。あまりピッチリとは切れませんけど大まかな感じで養生としては十分だと思います。隅に溢れたゴミは簡単に掃除できますし。
一枚の大きさで敷ききれないので2枚使って繋ぎ目は、養生テープなどで重ねた部分を貼っていきます。

1mmベニヤを敷いた所

お次はベニヤ板を敷いていきます。こちらも同じように端の部分はカットして敷いていきます。薄いのでカッターナイフで何度も切り込みを入れていけばカットできますけど、ノコギリや電動工具の丸鋸を使用すると仕事も楽に進むと思います。
電動工具や刃物工具を使用する時は、十分に注意して作業しましょう。ケガや重大事故に繋がる恐れがあります。

マキタ電動工具18Vの丸鋸(木材を切断する工具)


いよいよ棚作りの開始

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