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★転職活動★面接準備はこれやろう!

お久しぶりです。
今回は初めて面接をするときに準備しておくべきことについて紹介したいと思います。
転職が大好きという訳ではないのですが、これまで何回も面接を受けてきました。
特に子供が産まれてからは、条件を妥協したくない、本当にマッチするかしっかり確かめたい、という理由で、本当に多くの企業とカジュアル面談や面接をしています。

ちなみに、面接の勝率は、この1年間だと、条件面の不一致をのぞけば、100%だったので、私が普段どのような準備をしているか、ご紹介したいと思います。
(条件面の不一致というのは、こちらが期待する報酬や勤務体系などが企業側らから了承されないことで、その時は先方から断られる、また、自分の方から辞退をしたことがありました)。 

内容を見てもらうと、え!こんなにやることあるの!?と思われるかもしれませんが、逆にこれだけやれば、落とされるということはまずないのでは、と個人的には思います。

面接って、突飛なことはなく、相手が聞きたいことや期待することに、ちゃんと答えるのが重要だと思います。期待に対してオーバーアチーブする必要もないのです。

ちなみに、本題に入る前に、面接の準備のさらなる前準備として、エージェントや担当人事、友人を通じて、ぜひやっておきたいことは下記です。

  • インタビュアー(面接する側の人)の情報を取

    • どういうポジションの人で、どういうキャリアバックグラウンドかは必須で知りたいですね。最低限、名前だけ教えてもらえば、linkedinなどのSNSで簡単に見つけられたりします。これまでの経験企業や職種により、自分の職歴をどのような話すべきかを考えます。例えば、自分はビジネスモデルやカスタマーの種類が違うようなら前提から丁寧に説明する、専門用語は使わない、とかです。相手の立場になって自分がどう見えるかを考えることが大事です。

  • 企業が自分のどこに興味/期待をしているのか、逆に、何に対しては不安視していたり、面接で確かめたいと思っているのか、を聞いてみる

    • これは一番目の対策と共通してくるのですが、考えるよりも、エージェントや人事に聞けるのであれば聞いちゃったほうが確実で早いです。

  • 応募する企業に知り合いがいそうなら、ツテを使ってコンタクトして話を聞く(いわゆるOB訪問ですね)

    • 1人でも実情を知ってる人と話せば、カルチャーや組織など色々見えてくるものがあります。オンラインで1時間とか時間もらって聞きましょう。知り合い経由ならみんなウェルカムで対応してくれると思います。私も自分が話したら、逆に周りにそういう人がいたら紹介して繋いだり、よくやっています。


では、本題に準備に入ります!

  1. 面接する企業について調べる

    • 本当にベーシックな情報、会社のHPでざっと目を通しましょう。売上が伸びてるのか伸びてないのか、どこに注力しているのか、経営陣はどういう人か分かれば、会社の方向性や課題感など予想できます。

  2. 今回のポジションのジョブディスクリプション(募集要項)を熟読し、業務内容に対して、自分の過去の実績をストーリー化する

    • ジョブディスクリプションにある業務内容に対して、私は経験がありますよ、という証明をするイメージです。すでに職務経歴書にも書いてある内容になることが多いかと思いますが、どのエピソードを話すか、および、分かりやすく話せるようにストーリー化しましょう。ストーリー化については、Googleが面接のガイドとして公開しているものを参考にするのも良いと思います。(ググってみてください)

  3. 仕事内容において、自分だったら何が課題だと思うかどうしていくべきだと思うかを考える

    • 入社したら今回のポジションで取り掛かるであろう内容についての提案のイメージです。外からの情報は限られているので、どうしていくべきかの対策よりも、課題を正しく理解していることをアピールするのが優先です。課題がドンピシャに当たっていれば、「あー、この人分かってる!そうなんだよ、そこが悩んでるんだよね」となります。対策については細かく具体的にというより、例えばこんな方法あると思います、程度で構いません。

  4. 自分から企業への質問内容を考える

    • 企業が色々質問してきたら、今度はあなたの番です。質問したいこと、理想的には、あなたの志望意欲の高さを示せるものが良いです。私がよく聞くのは、前述の課題の話がまだ出てなかったら、今、課題に思っていることは何ですか?とかです。

  5. 聞かれたときの答えとして、条件面の譲れないポイントを考える

    • 不意打ちに現在の年収は希望を聞かれることがあるので、事前に答えを持っておきましょう。

長くなってしまいましたが、読んでくださり、ありがとうございました!


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