noteを3か月書けば、kindleで出版できるという禁断の発見
こんにちは、くろめがです。
みなさんは出版に興味はありますか?noteで執筆をがんばるみなさんなら、自分の本を持つことをひとつの目標にしている方も多いかと思います。
もしかして、noteをがんばって「練習」して、「いつか」出版用に「ちゃんとした」文章を書くんだ!
なんて思っていませんか?
それ、すごくもったいない!…かもしれません。
せっかく忙しい中時間を使ってnoteを書くのですから、その原稿使って出版の準備をするのはいかがでしょう?
実は毎日のnoteの書き方を少し工夫すれば、最短100日くらいで出版の準備することが可能なんです。100日後に出版するヒト、になれますね(笑)
ということで、今回は出版のハードルを低ーーくする方法をご紹介します。
出版社で?kindleで?それぞれの出版の違い
ところで、同じ出版でも、出版社から出版するのとkindleで出版するのは、同じ出版でもだいぶ状況が異なります。
ちなみにですが、みなさんはどうして本が出版したいのでしょう?
もし、単にブランディング用の書籍が欲しいとか、自分の考えを本の形にまとめたい、ということであるならば…
出版社を経由した場合、担当者や会社が間に入ってくるので、ぶっちゃけると逆に大変なことになりかねません…苦笑
少なくとも、自分の書きたいものが100%詰まった本は、よっぽどのことがなければ世に出せないと思った方が無難です。
大なり小なり、必ず他人(編集者など)の意図が入ります。出版社にもよりますが、商業出版はタイトルや表紙などの決定権は著者にないことがほとんどです。
自分の考えをそのまま世に出したい、あるいは本を出しました!このくらい売れています!など、ブランディングとして書籍が必要なら、今はKindle出版がオススメです。
一昔前はちょっとマイナーな印象もありましたが、今は多くの方がブランディングに使っていますし、きちんと売れれば、逆に出版社に売り込む材料にもなりますね。
当たり前ですが、出版社もボランティアで本を作っているわけではないので「売れる」本を作るのが絶対です。
なので(余談ですが)出版社に持ち込んで出版したい方は、会社側が「これなら売れそうかも」と思える信用材料がたくさんあった方が採用されやすくなります。
note記事を使ってkindle出版する方法
さて、話が少し逸れましたがkindle出版に戻りましょう。
みなさん、ビジネス本やハウツー系の本は読みますか?恐らく、ブランディングに本を使いたい方ならこのジャンルの本の書き方がとても参考になります。
ビジネス系の本は、だいたい見開き2ページで1項目、それが200ページほどで構成されることが多いです。(エッセイなどなら違ってきますが…)
2000文字で、だいたい書籍の見開き2ページ(1項目ぶん)になりますから、極端な話それが100記事ぶん貯まれば、もう書籍としての体裁が整うわけです。
さらに、kindleなら低価格で100ページくらいの本も多いので、その形式をとるならば50記事で一冊になってしまいます。
もちろん、売るためにもくじや見出しを整えたり、内容を精査する必要がありますが、原稿さえあれば一気に作業が進めやすくなります。
あとは、ココナラなどで探せばkindle出版の相談を請け負っているプロの方がいらっしゃいますから、そういった方と一緒にやれば鬼に金棒でしょう。
出版を目標にしているみなさん、noteの記事を利用しながら出版の準備をしてみてはいかがでしょうか?
私自身、出版ってハードルが高いなとずっと思っていたのですが、冷静に考えてみると意外とカンタンかもしれない…と気づきました。
カンタン、シンプル、読みやすく書くための「型(パターン)」あり〼
実は本にするための記事の書き方にはシンプルな「型」があります。
その型の通りに毎日の記事を書けば、そのまま出版用の原稿にしても遜色ない原稿にしあがります。
これは、出版社に勤務していたときに会社の書庫にあるベストセラーのビジネス書を読みまくって私が編み出しました。(仕事もちゃんとしてましたよ…笑)
自分の記事でも、基本的にはこの型を使って書いています。というか、意識しなくても自然にこの型に沿ったものに落ち着きます。
ブログから書籍デビューする著者さんにお渡しして利用してもらったこともある(わたし的には)とても大事な型です。
なので、これについては次回、改めてお伝えしたいと思います。
では、またお会いしましょう!
【追伸】
こちらの記事がかなり好評だったのをうけて、
自分を実験台にしてKindle出版してみることにしました笑
全国のズボラさんの指針になるべく、スマホ「だけ」でやります!
(我がスマホのスペックが追いついてくる限りは汗)
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
くろめが
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