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会社経営におけるコミュニティ戦略

今後会社を経営し、サービスを広めていく事を考えた際、マーケティング戦略が必要となります。

普段、経営コンサルの業務でマーケ戦略、広告戦略を担当することが多いのですが、どうやら広告を主体とした集客戦略は時代遅れなのかもしれません。

こんにちは、株式会社クロコという会社を経営しております谷田部といいます。
2020年7月に会社を作り、人材にかかわる仕事をしております。

本日の谷田部の流儀は、ちょうど1年前に【マイナー競技にみるコミュニティの重要性
】という投稿をさせて頂きました。

それから1年という月日が経ち、新たに見えてきた【マイナー競技にみるコミュニティの重要性】について投稿させていただきます。

※1年前の投稿を見ていない方は是非URLよりご覧ください(2分で読めます。)

広告出稿による集客戦略の終わり

お客様にサービスを買っていただくために、どうするか?

まず思いつくのは広告ではないでしょうか。テレビCM、WEB広告(リスティング・リターゲ)、サイネージ広告等。

では、お聞きしたいのですが、皆さんはそういった広告を見て商品を購入しようと考え実行したケースは、昔と比べてどうでしょうか。

現代は、情報過多社会です。様々な媒体から広告の情報が目に入ってきます。現代の人たちはその情報から身を守るために意図的に広告情報を遮断していると言われています。

つまり、一昔前に比べ現代は広告という手段が有効ではなくなってきています。

今後もこの流れはおそらく強くなるのではないかと思います。

コミュニティ戦略の始まり

皆さま、【推し】はいますか?アイドル、YouTuber、作家、クリエイター等など。

最近その【推し】がグッズを販売するのを目にしたことはありませんか?

アイドルは昔から、グッズで、様々なものをライブ会場などで物販をしてるのですが、最近は【PtoC】ビジネスモデルとして幅広いジャンルの方々が実践してきております。

これは、立派なコミュニティ戦略です。自分が好きなジャンルや人が【直接企画、制作を行い】【直接宣伝する】事で、自らを広告として外部に頼らずにコミュニティ内で効果的なプロモーションが可能になりました。

最後に

私自身もこのコミュニティ戦略にはとても興味があり、将来的なビジネスに活かしていきたいと考えています。

ちなみに私が作ろうと思っているコミュニティは、筋トレ系【プランシェ】運動系【トライアスロン】 です。

いつ、ビジネスとして成立するかはわかりませんが、10年~20年構想としてコミュニティ戦略を形にしていきたいと考えています。

以上、またよろしくお願いいたします。
株式会社クロコ 谷田部

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