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セルフ食事療法(自閉症向け)のやり方簡易版

セルフ食事療法(自閉症向け)のやり方簡易版

私の子供は、自閉症、発達障害、知的障害もあります。
小さい頃に診断を受けました。
小さい頃は、 癇癪がひどかったです。
今は食事療法の効果もあってか成長なのか、癇癪はだいぶ減り、良くなりました。

欧米では、食事療法は大切だと言われているらしい。
私も、書籍などで勉強して、食事療法が大切だという意見です。

でも、確かに、癇癪や多動がひどい子を 面倒を見ながら
きちんとした食事を作る事はすごく大変です。
大変すぎるので、無理はしないでほしいと思います。

簡易的に食事療法する方法

  1. 卵焼きを食べさせる

  2. ツナ缶を 食べさせる

  3. 普段の料理に肉魚多めにする

  4. 便通に良いとされている野菜や果物を食べさせる

①タンパク質は発達障害にとても重要だとされています。
卵焼きは 1日朝晩2回あげている時もありました。
今でも 卵を焼く余裕があるときには、1日2回あげています。

② ツナ缶、そのままでも食べてくれるようになったので、そのままあげたりもします。
うちの子はツナ缶大好きなので。
1缶で、 タンパク質が12グラムほど取れます。

③ 普段カレーを作ったり、 ミートソースパスタを作ったりするときに、肉を多めに入れます。
ミートソースパスタには、 細かく裁断されている高野豆腐を入れたりもします。

④ 自閉症は腸内環境が原因とされている説もあるので、腸内環境をきれいに保つ事は重要です。
家ではキウイフルーツ、キノコ、サツマイモを、 便通改善目的も兼ねてよく食べています。

毎日ただでさえ食事作りは大変なのに、癇癪が激しい子がいるととても大変だと思いますが、
毎日続けていたら、 家ではだいぶ癇癪が減りました。
おそらく、この方法は、定型発達児(普通のお子さん)の知能向上にも効果ありだと思います。
みなさんもぜひやってみてください。

毎日投稿41日目


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