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やりたい事が多すぎる

食欲ないけど焼き牡蠣なら食べたい。ずっとネイルしてたい。それかこないだ買った水着で遊んだ後プールに浮かびたい。夜の飛行機から空港の滑走路の光の道を眺めてみたい。引越ししたい。断捨離はほとんど終わってる。あとはこないだの爆買いで増えた衣類ぐらい。本読み始めたものの。やることがない。

久しぶりのカウンセリング5ヶ月ぶり?と自立支援訓練所と法テラスの女性弁護士相談と障害者グループホーム見学と訪問看護とキャスムーン。フルの予定つめつめ。大丈夫?じゃないよね?でもどうせ後回しにしても気になって寝られないんだよ。コロナの第二波の自粛だっていつ強化されるかわからない。カラオケにもっと行かないと。

私はなにがしたいんだろう。この考えが浮かぶときは大体疲れ切っている。今日は市役所に行った。法テラスを利用するために必要な書類を取りに行ったのと、その時国保課を通ったことで奇跡的に思い出した国民年金免除の手続きをした。法テラスを利用するのに数百円払う必要性と市役所に行かなければならないところが突っ込みどころ満載だと思った。それでも私はやれるところまでやりたいと思っている。母は頼むから手短に、というかもう諦めてくれ、体がもたない。と懇願してくるが無視している。今まで私にとってきた態度と同じである。

そして私事だがホルモン的に最悪なタイミングなのだ。どこまでしらふでそれらのタスクをこなせるだろうか。というか毎日起きてちゃんと行けるのだろうか?行けたとしてその次の週は寝たきりになったら?その時複雑性PTSDで泣き喚くことになったら?

それはそれでいいのかも。悲しみきるというタスクも別にあったから。。最近誤字が本当に多い。薬のせいなのか?本当に困る。note読み返しては、は?となる。今日は新しいサンダルのベルトにキリで穴を開けた。私にはゆるすぎたからだ。二つ開けてちょうど良かった。痩せているのかもしれない。私は早くカラオケで悲しみ切って怒り切らないことにはまたおかしくなる。自粛になればまた爆発の代わりに頭がおかしくなりギリギリにイライラになるし前に進めない。


私は悲しい。私は悲しい。私は寂しい、私は寂しい。私は腹立たしい。私は悔しい。私は妬ましい。私は泣きたい。私は抱きしめられたい。私は称賛されたい。私はヨシヨシされたい。

私は海辺をはしゃいで走る。私は淡路の渦潮を見る。私は北新地の料亭で最高級のすき焼きをいただく。私は寝られなかった。どんな手も全て試した。薄いアドバイスも沢山もらった。でも寝られなかった。真夜中に起きてきてスープを作った。コンソメとしょうゆと卵とワカメのスープ。1日でそれしか飲まない日もあった

寝られないと、寝なきゃ行けないと強く思い始める。それを人に訴えると「眠たくなければ寝なくていい」「横になっていれば自然と休まるもの」「いつのまにかねているのよ」とよく言われた。でも明らかに私の体には睡眠が足りていなかった。力がなかった。なのに異様に神経は興奮しており、変な汗を書いたり胃腸を壊したり、ただ寝たら治ることが、寝られないせいでなにも治らなかった。だから横になっていればそれでいい、ではなくちゃんと眠らなければならないと切実な思いを感じた。それなのにほとんど誰も理解してくれなかった。

横になっていれば疲れが取れるのは普段ある程度夜寝ている人だけだ。神経症の身には余計なことを考えやすくなりどんどんどんどん暗い考えが浮かんだ。薬についてももはや麻痺し、薬を飲み忘れたら超焦るくせに、飲んでも寝られないことについてはなにも気にしていなかった。飲んだら頭がホワーンとして

1日で唯一の安寧の時間が訪れる。それまではスパイ生活でも送っているかの様な緊張と倦怠感その他諸々の嫌な感情で埋め尽くされていたし、それが夏ならそれプラス暑い。冬なら寒い。他の人間と同じように人間関係で悩むこともある。毎日が耐え難い。それなのにいい暮らしをしていると他人にも知人にも身内にも言われる。その安寧のスマホの時間だけが救いだった。

そこにスマホ依存症だとかスマホのブルーライトのせいで寝られない、という言説がまことしやかに流布されるようになった。お前らに何がわかる。人の一瞬の安寧の時間を奪うなら代わりの何かを私によこせ。確実に言える。ブルーライトがあってもなくても寝られる人は寝られるし、寝られない人はなられない。実際、スマホ寝ながら寝落ちする人は多くいるだろう。

あんなの商業用の誇張された事実である。お尻で踏んでキャッという老眼鏡の様にブルーライトカットメガネを売りたいだけだ。そんなことより私は寝たかった。誰か話し相手が欲しかった。一緒に寝たかった。そうじゃなくてもとにかく自然に寝たかった。


毎晩寝る準備が進むたび憂鬱だ。それは今も。緊張はやはりする。肌を保湿しながら心臓が毎晩痛かった(過呼吸)ことが胸をよぎるからだ。でも最近はその発作も減った。たまには頓服も飲むが、逆に言えば頓服を飲めば寝られる様になったし、頓服を飲む頻度が少し減ったのだ。これは私が15年生きぬきた大きな進歩である。私はすぐに無理をする。ということは粘り強いのだ。今週はそれで乗り切ろうと思う。

それではまた。

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