シェア
黒田晃太郎 オンライン家庭教師
2021年8月19日 23:15
今年の夏休みは、東大の過去問をやっている生徒がいます。毎回一年分ずつ見ています。先日、授業後に追加のコメントを書いたので、noteにも載せておきます。2014年度の第四問です。(※今回の記事は読解問題を最初から最後まで解説しているわけではありません。本文を読んだり、実際に解いたりしてみない限りは、何のことやら分からないかもしれません。すいません。)東大国語の第一問は論理的文章。第二問は古文
2021年8月1日 13:44
接続語が空欄になっている選択問題。この問題は読解問題の中でももっとも基本です。どういう意味で「基本」かというと、「本文の流れを理解しているか」を量っているという意味で、です。もちろん文章の種類や、切り抜き方次第で、難しさは変わってきます。ただ、標準的な問題を想定した上で言えば、ここができないということは、「そもそも本文の流れをつかんでいない=ちゃんとは読めていない」可能性が高い
2019年8月16日 23:45
国語の選択問題を解く上での方向性を整理してみました。選択問題といってもいろいろあるのですが、大まかに分けて2つあります。それは、1.傍線部のある問題2.傍線部のない内容合致問題3.筆者の言いたいこと(主張・趣旨)を選ぶ問題です。これら3つについて、順番に見ていきます。1.傍線部のある問題の解き方まず、傍線部のある問題の解き方について。 傍線部のある問題とは、たとえば、