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なんでもない日々

21
日常についてのお話です。
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#大学

劣等感とそれをかき消すための逃避行について

劣等感とそれをかき消すための逃避行について

けれど、少し違う部分もあって、それはずっと、言いたくなかった。言えなかった。でも、もうそろそろ、ほんとうのことを書いたっていい。あと一週間で、もう23だぜ。小さい頃、オトナはなんとなく23くらいからだな、と思っていた。オジサンっていうのはそれくらいだな、みたいな。
(6/25(日)は僕の誕生日!どうぞよろしく!)

だから、長々と、悠々と、綴ろうと思う。
少し前の劣等と、それから逃げていたこと。

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もう1年、みたいな。

もう1年、みたいな。

時の流れを実感するのが「1年前」とかなんとかいう区切りだと思う。

いつもいつも年末になると今年は早かったなあ、とみんな口々に言う。無論僕だってその一員だし、新しい年に胸をふくらませたりもする。

年末年始と一概に人は語る。

ただ年末は忙しいけれど、年始はそうでもないんじゃないか、という説を提唱したい。僕がそうだっただけかもしれない。だとしたらこの説はボツ。

晴れやかな天気。信号を渡るスーツ姿

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2021年を締めるにあたって

今年一年の備忘録でも書いておこうと思う。日記をつけているから、どうということはないのだけれど。これ、いつ役に立つんだろう。まあ、いっか。

今年一年、僕は何ができただろう。大学自治会と中央執行委員会?塾講師?スポーツチャンバラ?三つくらいで止めておくのは定石なんだろうけれど、今日はもう少し連ねてみる。いいだろ、年末だからさ。スキューバダイビングで三つ目の資格も取ったな。企業との事業も三つくらい。そ

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お腹がすいている時の白ご飯と、腹八分目の炒飯。思い出してしまうのは前者だ。それでも。

お腹がすいている時の白ご飯と、腹八分目の炒飯。思い出してしまうのは前者だ。それでも。

最近よく、人に会う。
かなりの頻度で、かつての同級生に会う。かなりの頻度で、新しい友達に会う。
楽しいんだ。当たり前なのだけれど。
ただ、予定を合わせる時間は億劫だ。そんなこと、考えなくてもいいのに「もう会わなくていいのかな」など。
会う前も少し、緊張する。何を話していいのか、一瞬わからなくなる。
そして、写真を撮って。

久しぶりに写真を見返して、ようやく思い出すのだ。

本当に楽しかったのに。

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