[バリ島日記] #3 ecoたわし。
みなさんこんばんは。
昨日は妹の部屋に突入して深夜にたこ焼きを食べてしまった。
バリ島でも時々家でたこ焼きを作ったりする。
味は、結構本格的だ。
今回のたこ焼きは(たこ焼きと言えるのかわからないが)、タコの代わりに蒟蒻の甘辛煮を入れたら凄く美味しかった。
見た目は蒟蒻でも食感と味はタコその物だった。
さて、
今日はecoなたわしについて書こうと思う。
”環境に優しいたわし“ という意味で、
主にコットンの毛糸で作るたわしのことを指す。
これを母から初めて聞いた時に、まず普通のスポンジにどういった問題があるのかという疑問を抱いた。
食器洗いのスポンジはほとんどがプラスチック製で、柔らかい部分は「繊維状のプラスチック」で出来ていると言う。
スポンジがすり減ると同時に、それらが水と一緒に流れていき、最終的には海へと辿り着く。
些細な事だが、自分はこれをスポンジの便利さを超えるデメリットだと考える。
身の回りにあるものにはストーリーが必ず存在する。
ファストファッションには安いが故の知られていないブラックストーリーがある。
それと同じで、
便利で泡立つスポンジにも身を削られた後の誰にも知られない長い長い旅がある。
これを知ったのはつい最近だ。
自分自身、少し考えたら当たり前のように思える事を想像もしなかった事に驚いた。
まだまだ知らない事沢山あるなぁと実感。
そんなこんなで、母と一緒にecoたわしを編んでみた。
数年前父と妹にマフラーを編んだ事がある為、なんだか懐かしくて久しぶりな感覚だった。
使い心地はと言うと、スポンジと比べると多少泡が立ちにくいが十分汚れは取れるので満足している。
形や硬さや編み方で色々変わってくる所が面白い。
泡立ちもまだまだ試行錯誤で改善できそうだ。
作るのも使うのも楽しい。
台所にあるだけで気持ちが暖かくなるコットンたわし。
これからもう少し極めてみたい。
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最後まで読んで頂きありがとうございます📖
ecoたわし、聞いたことありましたでしょうか?
カギ編みだけで簡単に編めるのでおすすめです。🧶
明日からまた新しい一週間、皆様が素敵な日々を過ごせます様に。☁️
ではまた明日。🌰🐈
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