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INFPは、人生を最期から逆算して生きれば生きやすくなる

生きづらいよね~、INFPのみんな~。
何かと悪い方悪い方に考えちゃって、行動が怖くなって、それで人生嫌になってない?

ついつい先の事を考えこんでしまうのはINFPの癖だから仕方ないにしても、
考え方のベクトルをちょっと変えてみると前向きになれるかもしれないよ。

ぼくはINFPは、
人生を逆算して考える』事で生きやすくなるのではと考えます。


人生を死に際から逆算してみよう

晩年自分がどうあっていたいか。どんな暮らしをしていたいか。
どんな老人になっていたいか。どんな風に日々を過ごして笑っていたいか。

自分が心の底から望む未来を心に聞いて、「これだ!」と思うものが見つかったら、それを人生の目標に決めよう。
目標というよりも、ゴール地点といった方がいいかな。

いっちゃえば、最期
死に際

そこから逆算して生き方を考えれば、今やるべき事これからやっていきたい事がクリアになり道が見えてくる。

「ゆっくり余生を過ごして老衰したい」となると、その為に資金を貯める、毎日の健康に気を使うといった、今これからやるべき事が明確になるよね。

「人生太く短く、いつ死んでも後悔したくない」というのなら、自分のやりたい事を全力でできるよう、不要なタスクや人間関係の見直し断捨離といったものがあげられる。

理想に惚れたら、その瞬間ケツに火をつけて一直線になれるのがINFP。
不得意な計画性・行動力も、理想の為なら広い視野をもってコツコツ頑張れるはず。

今の視点から未来を考えてしまうから、漠然と不安や可能性への恐怖で動けなくなってしまっている。
現在から将来を考えるやり方は、INFPの心理機能とは相性が悪い。

ならば発想を逆転させて、未来から今を考えてはどうか。

INFPの主機能であるFi、Neを、未来志向で最大限活かせられると考えてます。
また、未来を先に設定する事で、それを実現させる為の思考力や行動力も生まれる。
よって苦手機能であるSi、Teを能動的に早い段階から使っていける訓練にもなります。

INFPは、とにかく早く理想の、最高の晩年を設定する事。
老後を考えるというよりは、
死ぬ時「生きるの楽しかった」と笑える人生を生きられるよう、自分の望む未来、生き方というものを深掘りする事。

ちょっと壮大になりすぎたかな。
でもぼくが考えるINFPの生き方というのは、こういうのが性に合ってると思うんす。

自分が望む『最高の人生』とは

理想と聞くとどうしても「大金持ちになりたい!」「運命の人と一生添い遂げ合いたい!」とかなっちゃうのがINFPなんだけど、
そういう漠然とした表面的なものをあげるのは、子供のうちまでで終わりにしよう。

人生、どうしても現実や身の丈を考えなきゃいけない部分はある。
そして誰しも、理想100%の人生は望めないし、生きられない。

「じゃあどうしろっていうんだよ」と思うだろうけど、そういう理想に潜んでる、本質的・本能的な望みを深掘りしてみて。

大金持ちになりたいというのも運命の人と永遠の愛を誓いたいというのも、全部「満たされたい」「笑顔でいたい」というのが根本にあるよね。

それを最終的に結論づけると、「幸せに死にたい」となると思う。
ちょっと強引だろうけど、結局皆最後に望むのはそういう事よね。

とにかく最期最高に笑って死ねれば、その他は別に何でもいいんじゃないか?
終わり良ければ全て良しっていうし?

なんかそう思ってます。

紆余曲折はあろうとも、最後は満足できるように

そうはいっても、INFPはどうしても理想をいっぱい抱えちゃいがち。
挫折や後悔で、悩んだり泣く事も人一倍あると思う。

夢叶わない事も、愛が報われない事も、たくさんある。
人生はそういうもの、悲しいし悔しいし、数えきれないほど呪詛吐きたくなる。
だけどそれでも生きていく、生きてやる、生きるのを楽しみたい生きたいと立ち上がれるのも、またINFPの良さでもあり強さだと思う。

そんないろいろ挫いたり、回り道したり、紆余曲折はあろうとも、
それでも最後は笑って「おもしれえ人生だった」と言いたい。

ぼくはそう言いたいし、皆にもそう言ってもらいたい。

人生や人間について、人一倍思い悩み嘆き悲しみ喜ぶ事の多いINFPだからこそ、到達できるものがあるんじゃないかな。
それをきっと悟りと呼ぶのかもしれない。

生きような、INFP!!


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