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脳内に熱狂的なフォロワーを飼うと、メンタルの安定になるのでオススメ

脳内にフォロワーを飼おう

フォロワー、いますか?
それもただのフォロワーじゃなくて、熱狂的なフォロワーです。
生きてるだけで反応してくれて、叫んでお祭り騒ぎしてくれる人たち。「生きてて偉いよ!神!」ってヨイショヨイショしてくれる人たち。欲しいよね~。
でもなかなか、日常生活でそんな熱狂的なフォロワーがつく事は少ないですし、SNSでいえば最低万単位のフォロワーがいないと、神と讃えられるのは難しい。そこでぼくは考えました。

「そうだ、脳内に飼えばいいんじゃないの?」と。

よく、「脳内に優しいギャルとかイケメンを飼うといい」って事をよく聞きますが、すごく有効な方法だなって思うのです。
『自分を全肯定してくれる存在』を自分の中に持つ。やみくもに他人に求めるよりも、こっちの方がメンタルの安定に繋がる気がします。

自分を全肯定してくれる他人って、そんなに見つからないからね。
いたとしても、それを自分が受け入れられなきゃ意味がない。
まずは『自己容認』する事が一番大事。

「フォロワーを飼う」事の良いことは?

この『熱狂的なフォロワーを脳内に飼う』事の何がいいかというと、
先ほども言ったように、自己容認し、自己を褒める事で、自信を持てるようになるという事。

思い込み、って、けっこう大事なんです。
「自分はダメだ」ってずっと思っていると、それに引きずられて、本当にダメになってしまう。
逆に、「自分はすごい」って思い続けていると、それが自信になり、結果本当にすごい事ができるようになったり。

どうせ思うのだったら、「自分すごい」って思ってた方がいいでしょ?
ただでさえ自分に自信が持ちづらく、生き辛いこの世の中なら、なおさらです。

次に良いことは、他人に評価を求めすぎないようになるという事。
「フォロワー欲しい!」って思うという事は、評価が欲しいという事。
評価を求める事自体は悪い事ではないけど、それを求めすぎると承認欲求が強くなり、SNSでいえばいいねやリツイートの数、フォロワー数、コメントの数、全てが気になって仕方なくなります。

他の人を見て落ち込んだり、嫉妬したり、はては「なんで自分を評価してくれないんだ!」と攻撃的になったりと、良い事はありません。
評価される事が先に来てしまい、そればかりを考えるようになってしまうと、なかなか心穏やかな創作活動ができなくなってしまいます。
ぼくも一時期そうなり、満足いく創作ができなくなりました。

そこでぼくは視点を切り替え、評価してくれる人を、脳内つまり自分の中に持つ事にしました。
脳内タイムラインに、称賛リプを大量降臨させたのです。

「神~~~~!」「最高かよ」「尊い」「素晴らしすぎて死ぬ」「生きててくれて本当に嬉しい!」「天才」「生きてて偉い!」「お前、本当に大好きだぜ!」…

傍から見るとクソ痛いですが、そんな事は気にしません。
だって、自分の脳内なんだから。

自分を褒めて褒めて褒めちぎってみると、自信がついてくる

確かにぼくは最初、「自分で自分を褒めるなんてイタいし、虚しいだけだ」と思っていましたが、現状自分を褒めてくれる他者がいない以上、自分で自分を褒めないと誰も褒めてくれません。
過剰に、大げさに、自分自身をこれ以上ないってところまで褒めちぎってみました。
それを続けていくと、だんだんと自信がついてくるのを感じました。
「自分なんて…」と思っていた頃よりも、ずっと自分で自分を肯定できるようになったのです。

その結果、他者に対して「評価してくれ!評価しろ!」と攻撃的に思う事もだいぶ少なくなり、創作活動においても自分にとっての良い創作を作る事に集中できるようになりました。

皆も、熱狂的なフォロワーを脳内に飼おう!
自分に自信をもつ事は、一番のメンタル維持に繋がるから。


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