雑談:描く楽しさを与えてくれた人
こんにちは
今月に入り、一つのニュースが流れてきました。
Dr.スランプやドラゴンボールの作者、鳥山明先生がお亡くなりになった、という。
子供の頃ドラゴンボールが絶頂の時代で、まさに夢中になっていた世代ということもあり訃報のお知らせにはちょっと時が止まった感じでした。
「えっ、うそ、、」と。
当時は少年ジャンプが発売されると、その日の学校はほぼドラゴンボールの話題で持ちきりで、主人公の孫悟空がスーパーサイヤ人になった時なんて、だいたいの男の子は興奮しっぱなし。
もちろん、ボクもです。
内容も面白かったし、何より鳥山先生が描くキャラクターの絵がすごい好きで、カッコよくて、ドラゴンボールやドラゴンクエストのキャラをよく真似て描いていました。
そう、ボクが今でもマンガ絵や図解を描けているのはあの頃(ドランゴンボール)があったからなんです。
急に話し始めてしまいましたが、
今回はこんな感じの雑談を綴っていきます。
なので、時間が空いた時にちょっと立ち寄ってもらえたらなって思います。
では続けますね。
❚ずっと描いていた
そんなドラゴンボール絶頂の子供の頃、休日なるとずっと悟空やクリリン(その他諸々)を描いていたのを記憶しています。
飽きずにただひたすらに、です。
だんだんと上手く描けるようになってくるとクラスメートが群がってきて、褒めちぎってくれて、なんだか時の人っぽくなって、っていう感じで嬉しかった覚えがあります。
いつしか絵(イラスト的な)をお願いするなら倉嶋クン的な空気が学校中に漂い始めていきました。
なんでも上手く描けるわけでも当然なくて、風景画(木々を描くのは今でも苦手)を描くとかは苦手でしたし、他にも上手な子はいたので当人としては戸惑いがありつつも、一度付いたものはなかなか根強いもので、人へのイメージとか印象の力ってすごいなぁと感じます。
あれから今に至るまで、描くことは止めず仕事でも活かせています。
イラストを描くプロではありませんが、今では建築のパースや図解やデザインした作品をイラスト的に描いてみたりして、今の自分に合うカタチで絵を描いています。
知り合いでも直接お会いしたことがあるわけもなく、遠い憧れの存在です。
ただただ絵を描く楽しさを知ったキッカケを与えてくれたのはドラゴンボールであり、鳥山明先生でした。
きっと鳥山先生の作品に触れたのをキッカケに影響を受けたボクのような読者は多いんじゃないかと思います。
それが現在どのような形で活かされているかは個々人で違いますが、こうして沢山の人に多大な影響を与えた功績は大きいですし、鳥山先生の作品はこの先も世代を超えて愛されていくはずです。
ということで、
雑談はこの辺りでおしまいにしようと思います。
それでは
鳥山明先生、ありがとうございました。
未来のあるクリエイターたちをお見守りください。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
ではまた
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