私の救い方
私の場合、病気は甘えだ。
人生が生きにくくなったり辛くなったら、
病気のせいにできる。
もちろん病気のせいで苦しんでいるのも事実だし、無いに越したことはない。
だけど病気のおかげで救われる心もある。
持ちつ持たれつ、だ。
決して、仮病に使用したりだとか
自分都合で人を動かすような時に使ったりするわけではない。
むしろ自分に言い聞かせるだけの事なのだ。
人に迷惑はかけていないけれど、本当にそのままで良いのか?といわれると多分あまり良くはない。
例えば、友達と外食中。
突然吐き気がして動悸が来る。
なんか体調悪い今すぐ1人になりたい。
3秒前までゲラゲラ笑って話していたけど今はもう無理だ、声を発する余裕すらない…
みたいな事が時々起こる。
確かにこれは普通に症状が発症しているだけかもしれないけど、私にとってそれは
「だってパニック症もってるもん、しょうがないじゃん笑」
で、解決する。
あとは、将来で悩み病む時。
私はこのまま一生独身で寂しいまま誰にも愛されず生きていくのか?
周りは皆んな当たり前かのように誰かと一緒に時を過ごし、生活をし、生きていくのに、私はいつまでこのままなんだろう、
そう思うときは
「だって私鬱っぽいしこんな病気じみた性格じゃあそりゃそうだよ誰かに愛される要素なんてないわな笑」
って思うと自分が納得するから落ち着く。
今更変われる自信もないし、
変わりたいけど
変わりたいと毎日願って頑張ろうとしても
頑張れない自己嫌悪。
だったらいっそのこと頑張ろうと思わない方が気持ちが沈む事も抉られることもない。
このまま無気力で過ごしていくんだな。
寂しい気がするけど、もうこんな性格治せる自信がない。
心の底から頼れる人がいる貴方、当たり前と思わずに今この時間を愛してほしい。
私は羨ましいと言われる事がとっても嫌いだ
だから決して羨ましくてそういう事を言ってるわけではないけれど、
ただの通りすがりの人の何気ない一言で、
今目の前にあるもしかしたらの幸せに気付けるチャンスになってくれているのなら、それは私も幸せです。
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