人の相談にのる。大抵の場合は自己分析が足りていないから、他人目線の意見を出して参考までに、と伝える。 人に意見をする。大抵その内容は私に刺さっていて、何なら私が私に思っている事で。現在もしくは過去の私の追想である故に、自分もその夜くらってしまう。 自分の事が好きで、自分が好きで抱きしめてくれる。それだけでいいから、と聞いたものの、それは贅沢だと思う。 私より何も持たずに生まれてからそれを言って欲しい、ただのひがみだけれど。 いつも不幸ぶっててネガティブな女、大嫌い。丁度こ
恥の多い生涯を送ってきたと言えるのはまだいいもので、恥とも思わず後ろめたいとも思えない時、この人生はどう処理したらいいものなんだろう。 自分でどうにかできない巨大な力って例えば何だろう。私の場合は生まれと育ち、あとは外見だった。 生真面目な両親、不仲であれど愛されて育った自覚はある。離婚してから再婚するまで、何ら不信感も抱かず過ごせた事は感謝しているし、この先もずっと母からの愛情を受けるのだろうという根拠のない自信も貰っている。 再婚相手、つまり義父は変わった人で教育方法も
人の投稿をみて、よかったなあ幸せに生きていてほしいなあと思ったからボタン押しちゃった
テレビをつけて、携帯で音楽を流す。 雑音に紛れていないとどうも居心地が悪い。 私の思想が早足にならないように、ストッパーになってくれる音たち。静かになったらそこでおしまいだから、よろしくね。 今に始まった事ではないが、私は人付き合いが苦手だ。ずっとずっと中学生から進まないまま、いや、あの頃とは違ってインターネットですら人と話すのが億劫になった。 孤独は嫌いだけど、人と話すとぼろが出るからもっと嫌い。 手放しで信じていいよと言われると、怖い。それが何を言ってもいい免罪符でない
文章には教養よりも思想が出ると思うけど、私の思想は一貫性がなくて不安定だから皆みたいな文章が書けないね。頑張ってみたものも付け焼き刃に過ぎないのがたまらなく悔しい
起き抜けにテレビの音を聞きながら、お母さんにテレビばっかり見ないで早く食べなさい、なんて怒られてた朝。 靴箱の所から教室まで一気にかけあがっても息切れなんてしなくて、15分の休みでもドッジボールをしに外まで走って。 掃除の時間は怠くて皆で追いかけっこをしたり、図書室ではかいけつゾロリや黒魔女さんを読んで、連絡帳はいつも書かなくて。 ランドセルを放り出したまま放課後、公園で日がくれるまで遊んで。そうやって毎日毎日、ランドセルがいらなくなってからもずっと喋って遊んで怒られて、遊
悲しい位に片思い、拗らせて生きてるからいつか焦がれて縮れてぼろっかすになってしまいそう。 苦しいけど反抗する気力も期待も無いからいい子で元に戻るよ、弾力には自信があるから。 俺といると終電が無くなるよってポエム、誰に向かって吐いてると思ってるんだろう。 私の方がもっとクサい台詞を用意できるから、早くお家で寝て。 私、ってコンテンツはそろそろサービス終了するから、バックアップでも取っておいてほしい。最近バグが多くて、変な時間にフリーズしたり水が溢れたりするから。 何も考え
人に人生の片棒を担がせてなんか、あげない。あげれない。 私が誰かの人生の片棒を担ぐのは大歓迎だよ、何人何本でも。 端数みたいな破片みたいな、苦くて黒い部分だけ預かってたらこんな泥水みたいな人間になっちゃった。私、ちゃんと皆のゴミ箱になれてるかな？ みんなの愚痴、嫌なこと、ずっとずっと私の方が多く聞いてること気付かれてるかな？ 安全地帯から攻撃してくる男と変わんないよ、察して察してが得意なら察する側にも徹したいね。 人のせいにはしたくないけど、人生100悪いなんて事は無いか
音楽が好き。イントロに馳せる気持ちも、歌詞に馳せる気持ちもあるし、音楽は一方的なコミュニケーションにもそうじゃないお互いのコミュニケーションにもなるから。 どれだけ自分の心がうるさくても、音楽にのせて洗い流せちゃうから好き。 中学生、途中で学校とか人間がどうでもよくなっちゃった時。 初めてラジオをつけたら、漫画でしか見聞きしたことないような言葉がたくさんあった。葉書を読んで、音楽を流すMC。本当にあるんだなこんなの、って思ったのを今も覚えている。 知らない音楽、知らない歌詞
きみがいないと生きていけないなんて、そんな馬鹿みたいな事あるわけないじゃん。 皆言うの、「彼氏なんかよりずっと大事、気付いてないの？」「優しいしいちばんわかってくれる」って。ほら見たことか、私がいないと生きていけないんだってさ。残念だったね。 皆だって優しいよね、そんな優しい嘘つくとか。気付いてないの？私が虚言癖だったこととか、嘘つきは嘘を見破るのが得意とか。 そうやって言ってくれるけど、私をストーリーにまとめてくれたことなんて無かったね。 しんどい理由も泣いてる理由もあ
消耗品じゃない、心も体も。電池みたくすぐに戻る訳でも無いし、一度傷付けたら完全に戻らない。 好きな漫画に、例えがあった。幼少期は埋め立てのコンクリート。それに大人や環境が跡をつけると、そのまま乾いて治らなくなってしまう、といった例え。 その跡を自主的に埋め立ててはいるけど、やっぱり追い付かない。 誰かに肩代わりしてほしいし誰かのせいにして安心したい。誰かに好かれることでしか安心できない。他の人の評価によって成り立っている。もっと褒めて欲しい。認めてほしい。存在価値をつけて欲
自分で自分の事幸せにしてあげないとさ、他の人なんか幸せにできっこないからさ。人脈だって世界だって無理に広げなくていいよ、ぜんぜん。出来るとこだけやって賢くゆるーく生きてこうよ
何をしても満たされない人、穴の空いたバケツと言う言葉で人を形容した事がある。 きっと愛情不足だからだよ、仕方ないよね。本人が一番苦しい筈だよ、優しく見守ってあげようね。 何様のつもりで言っているのだろう、私が一番愛情不足な癖に。基本的に人付き合いは好きな方だと思う、限界が来たらリセットしたくなるだけで。 最初は広く、それから深く。狭くで良いからとは言いつつ、人間が大好きなので仲良くなった人ほぼ全員にとても重い感情を抱いてしまう。別に当たり前に返ってくるとは思ってないけど、私が
