新卒の子に「とりあえずこれ」と伝えたら生産性が10倍になったメモ(なのに1万字越え)
仕事柄、大学生とよく会います。みんなひたすらに優秀。学生の頃の活動は、自分のど真ん中と紐づいてるからかどれも魅力的。
そんな彼ら彼女らですが、卒業し、就職した後、そのままめちゃ伸びて大活躍って子と、ちょっとくすぶってる子にわかれます。そんな時によく相談受けるので、アドバイス的なものをさせていただくことがあるんですが、それの評判が良かったのでnoteにまとめました。
このnoteを読んで、実践してもらった上でのGoalは、
です。
この感覚わかりますかね?
多分会社員の皆さんだと、「あーあいつみたいな感じね」「あーあの人みたいな感じか」となってもらえるかと思います。
会社員じゃない人だとあまりイメージ湧かないかもしれませんが、クライアントの若手の仕事できそーな感じの人を想像してみてください。そうです、その人です。その人みたいに半年でなろうよって話です。
このnoteを読んで欲しい人
そのため、以下の人にこのnoteを読んで欲しいと思います。
くすぶってる新卒の方
社会人になってすぐの方ですね。このnoteのメイン読者です。
なんか勝手が違うなーって思って、学生時代一緒に活動してた人たちの活躍を聞いて焦って、でも何からやればいいかよくわからない、みたいな人です。
この焦りをなくして、やることを明確化するのが、このnoteの役割です。
ここに書いてあることが身についていれば、少なくてもビジネススキル、マインド上は問題ありません。もちろん日々改善するのは大事なんですが、このスキル向上で基本的にはokなので、悩むことはなくなります。あとは、自分の仕事や事業に向き合うだけです。
活動してる学生の方
学生団体作ったり、起業しようと準備したり、と自分の人生とまっすぐ向き合ってる学生の方。チーム作る時になんかうまくいかなかったり、初めて仕事するって時に、なんかクライアントさんがどんどん乗り気じゃなくなっていったりする。けど理由が原因がわからない。そんな方向け。
新卒採用した経営者
いろんな人にみてもらって、結構意外だったのはこの人たちの声でした。「これめちゃ、新卒の子にシェアしたい…」って言ってもらうことが多かったです。というのも、一人一人ていねいに新卒の子にこういうこと伝えるのは時間的にも、マインド的にも厳しくて、もっというと、アドバイスするとちょっと関係性難しくなることもあって中々直では言いにくいってのがあるそうです。気持ちめっちゃわかります。そんな時に、「これよかったよ!仕事面で伸びるかもだから読んでみて!」みたいにシェアできるのがすごくありがたいみたいです。貴重な、生の声。みんな、先輩、苦労してる。
まとめると
が対象読者です。はい。
自己紹介
ということで本編に入っていきたいのですが、その前に簡単に自己紹介を。
山田邦明といいます。よろしくお願いします。
最初のキャリアは弁護士としてはじまり、エンタメ系のスタートアップ株式でIPOを経験したのち、地元に帰って、いくつか会社つくったり、VCつくったり、NPOつくったりしてます。エッセイや書籍も書いてます。
固く書くと、こんな感じです。
こんな風に書くと、「なんか強いな」みたいになるんですがそんなことなくて、長く「直の上司」、みたいな人がいなかったからたくさん苦労しました。この方向で合ってるのか、自分は良くなってるのか、ずっと悩んでました。本もたくさん読んで、試行錯誤したからこそ、今の自分があるかなって思ってる感じです。
でも、この試行錯誤の時間を、事業とか仕事にもっと直接的に使えてたら、、って思うこともあって、今同じように困ってる人がいるならそこショートカットして、活躍して欲しいな、なんて思ってます。
と、いうことで、こちらのnoteを書いてます。
ここで実績的なやつを書くといいんでしょうが、なんかそれはそれで嘘くさくなるような気もするので、これ読んでくれた人たちのその後の変化自体を実績にできたらと思います。まーでも、お金的なところでいうと3ヶ月目くらいから、月に入ってくるお金は新卒初任給の5倍くらい(もちろん手取りというか、実費抜いてのやつ)にはなりましたし、アドバイスした人たちもバリバリ活躍してくれてるのでなんかそのくらいは信じてもらってもいいかなと!読んで無駄だったーってならないと思いますよってだけが伝えたいことです。はい。
(ちなみに余談ですが、信じてっていう人は一番信じちゃダメな人だと思ってます。危ない!)
Goal
あらためて、本教科書のゴールの確認から。
です。なりましょう!
マインド編
あんまりマインドマインド言うと、結局何も手に入らない感じになっちゃってがっかりします。だから2つだけ。この2つだけで三年目のシゴデキは達成できます。そして、この2つがあるとあらゆるビジネスに効いてきます。とてもコスパの良いもの。なのでここだけお願いします。
1.当事者意識
ビジネスマンのほとんどがこれが持ててないので、正味これだけあればもう達成と言えるくらいです。当事者意識。超重要。
たとえば特定のプロジェクトがあって、それに参画している場合、立場はどうあれ、そのプロジェクトがうまくいくかどうかを自分ごととして捉えられるかどうか。受験の成否を人のせいにしないように、プロジェクトの成否を他の人のせいにしない。するくらいならそこは自分が巻き取ってやる。どんなに与えられる立場が末端でもこの意識で仕事ができるかどうか。
こちらもたとえば、イベント運営サポートの仕事とかで、集客30人って決めてる状態にもかかわらず、ゲストやメインの運営者の集客が上手く行ってないなら、自分でどうにかする意識。そのどうにかする手段として、ゲストや運営者に「もっと集めて下さい」「こういう集め方あると思うんですが、私がやるよりやまださんがやったほうが集まりそうなのでお願いできますか?」みたいに提案する。確かに仕事の範囲を超えているようにも思うかもしれないですが、今の仕事の範囲を超えないと、仕事はできるようにならないわけです。
この当事者意識が高まると、落ちてるボールがとても気になるようになります。「あれ、成功させるためには、これ誰かがやらないとなのに誰もやってないな?」と気になるようになります。そうすると拾えば良いんですよ。これ落ちてたんでやっときましたってのが、一緒に仕事している人にとってどれだけありがたいか。
また、仕事の全体像にも興味が湧くようになります。関わってるのは末端でも、その仕事がどういう流れで生まれて、誰が上流にいて、その上流の人が何を求めているのか。空いてるところも、落ちてるボールも、自分の役割だけでなく、仕事の成功につながるかどうかで判断できるようになります。
自分でできない仕事が浮いてたら、それを拾った上で、できる人を自分で探して「自分たち」でやればいいんです。新卒一年目なんて能力はないんで、自分でなんでもできるわけじゃありません。だけどできる人と一緒にやることで「自分たち」のできることはどんどん増えていきます。
デザイナーなら、自分でできないけど、ボールは落ちてるっての見つけた時、そのボールを拾って、先輩デザイナーに発注しても良いんですよ。それが当事者意識です。
最初に言いましたが、ほぼこれだけあれば三年目を超えたと言っても過言じゃないです。ほんとできてる人少ないので。
これ数年経つと、当事者意識持って動いてくれる人がどれだけありがたいか身に染みるので、まずは自分がそれをやるのがよきです。
2.相手意識
自分が関わる人からどう見えるかを意識するのが「相手意識」。これが甘いと無用なトラブルが噴出します。こちらも実はビジネスマンだいたいみんなできてません。
たとえば今関わってるプロジェクトや仕事で、意識しなきゃいけない相手って誰だと思いますか?
・クライアントAさん
・クライアントBさん
・一緒に仕事してるCさん
みたいなのはすぐ浮かぶかもしれません。でもおそらくそれじゃ足りなくて
・クライアントAさんBさんの上司Dさん
・クライアント企業そのもの
・CさんのスタッフEさん
・利用してる場所のオーナーFさん
・お客さんGさん、Hさん
少なくてもこんな人たちの目的と動機を理解しておく必要があります。
わかりやすいのでイベントを例に話します。
イベント登壇者は、(自分が一回なってみたらよくわかると思うんですが)、会の目的や、誰が参加するのか、どういう着地にしたら落ち着くのか、待ち時間はどのくらいか、交流会ではどんな振る舞いをすればいいか、事前にイベント告知するならどんな文面か、写真はokか、などなど無限に疑問が湧いて出て、それらがはっきりしないとスッキリしません。とてもストレスです。
だから、そのイベント登壇者になったつもりで、そのストレスが全部消えるような準備をする必要があります。それは上記のようなことを全部潰したテキストを用意することかもしれません。事前にオンラインの口頭で伝えることかもしれません。それさえも、その登壇者になったつもりで、想像力を働かせてください。
細かいことですが、LINEやメッセージでのやり取り、PDFをそのまま送ってませんか?相手が開く手間考えました?テキストですぐ確認できるなら、本文テキストを直で貼る方が相手の手間減るなーって思えました?PDFじゃなくて、写真ならすぐスマホでも見えるって想像できました?
あと、住所や電話番号を伝える際に、本文の中に入れてませんか?
とかしてませんか?大丈夫ですか?これ会場に向かう時、登壇者はどういうアクションします?住所のコピペですよね?それスマホだと、この住所部分だけぴーってしないといけないことないですか?ダブルタップで行ける?じゃあこうだったときどうですか?
こんな風に2つに分かれてたら、下だけで長押しで良くないですか?
超絶細かいんですが、そういうことなんです、相手意識って。
こういうの先輩とかみてるとなーなーでやってたりするんですが、それは信頼関係が豊富にあるから。だから事前説明とかグイッと省略してイベントが開催されてたりします。でもそれは真似しちゃダメです。信頼関係ないんだもん。当たり前ですね。信頼関係ないうちは、少なくても、相手が手に入れようと思ったらいつでも手に入れられるように必要情報を提供するのは必須です。あらゆる状況を想定して、それを行う必要があります。
登壇者に1回でも「〜ってどうなってますか?」って聞かれたらoutです。失敗です。反省して、次からそういうこと聞かれないようになりましょう。あとこれも細かいですが「〜ってどうなってますか?」って聞かれた時どう対応します?
「ごめんなさい」スタートですよ?気にさせちゃってごめんなさい、です。この感覚で相手意識が持てるとたぶんもうクリアー直近なので、それを目指してください。
ほんとに超細かくて、そんなのどっちでもいいじゃんって思うかもですが、こういうところなんですよ。景色変わるのでこれ騙されたと思って是非やってみてください。相手意識極めたらなんでもできます。
ちなみに、他社の人と話す時どうしてます?
後でスキル的なところでも話しますが、たとえば、今話してる内容が何の話なのかわからないと彼らはすごくしんどかったりします。いきなり「〜〜〜」って話しかけられてもよくわかんないので、今相手に何をしてほしいのかを明確にする必要があります。
判断してほしいのか、一緒に考えてほしいのか、報告なのか、報告ならそれはテキストじゃダメで口頭で言う必要があるのか、あたりがはっきりするようにコミュニケーションを取ります。これは「結論から言う」とかとも近いので、技術面で身につけれるところです。
こういうのって、どれだけ下手くそでもニコニコ話を聞いてくれるかもしれません。だってそれはあたりまえで相手はあなたを鍛えようとしてくれてるわけじゃないので。だから気付けません。それでいいんだって間違った認識を持ったまま数年、場合によっては10年とか経過します。やばいです。新卒とかならまだしもそこそこいい年齢でこれがわかってないビジネスマンと話すと、相手は一瞬で「うわ、ないわ」とニコニコ離れていきます。そうして気がつくと周りからいい人がいなくてなってます。怖い。すごく怖い。まじで意識しましょう。
3.まとめ
マインド編はまとめると非常にシンプル。「当事者意識」と「相手意識」だけです。それができればシゴデキ三年目はクリアーです。簡単ですね。覚えることも少ない。あとは実践編で、これにあわせてフィードバックをもらってください。
スキル編
続いて、スキル編。これは「仕事の進め方」に尖って教えます。というのも、デザインとかスプシとかライティングとかのいわゆる「スキル」は、上記のマインド編で説明した当事者意識があれば勝手に身につけようとするんで、改めて教える必要はないんですよ。そうなってないならそもそも当事者意識から考え直した方がいいくらいなので。
(とは言っても基礎スキルみたいなところもあるので、それは実践編で書籍を紹介します。それで潰しましょう)
1.一人で仕事をする場合
つべこべ言いません。圧倒的にスピードで勝負してください。質なんて絶対あげられないので、80%で1日かかるなら、60%で15分で提出してください。その際ちゃんと60%であることを伝えて、この方向性であってるかとか、そういう確認を急いでください。社会人歴が浅い人たちはスピードとそれに伴う量以外で絶対勝負できないので、ただただ圧倒的に速く。この人に頼んだら、自分で作るよりも速く出てくるなって思ってもらえるように最速を心がけてください。何回も言います、スピードです。まじでそこだけを意識して。これはミスが多くていいって話じゃないです。相手にミスのチェックさせるなんて最低なんで、ミスないスピードをあげてください。
クライアントから
「あの件っていつまでにできますか?」
ってメッセージが来ました。
これまず、相手意識上アウトなんで、そこからやり直しなんですが、数分以内に返せる体制になってますか?
これは常に連絡を気にしながら仕事をしろって言ってるわけじゃないのわかりますかね?練習問題的にやってみると
まず、この質問させてる時点でダメです。これを事前に潰すためにはどうすればいいと思いますか?
そうですね、最初に「8月10日までにやります。その前段階で、○○の方向性案の3つを7月30日までに一度共有します。そこで判断して、残りを仕上げます」みたいに言っておくことです。
これがあるとクライアントは「ふむふむ、すくなくても10日には完成しそうだな。30日に一度連絡が来るなら、そこはちょっとこっちで作業できる時間も作っておくか。そこが伸びると、完成も伸びることになるから、事前に社内で確認とるフローつくっておくか」みたいな感じになります。
相手意識です。これもっとちゃんとできるんですが、あまりにちゃんとやりすぎるとテキストがくどくなっちゃうんで、リズム感を相手と合わせるって意味でもこのくらいが無難かなと。ここに言うリズム感とは、クライアントが常に1日以内に返事くれるとかそういうやつの全体です。
まぁ流石にこの相手意識はクリアーしたとしましょう。
そうすると、次は仕事の話です。これも質問ぽくやりますが、仕事で評価されるってどういう時だと思います?
それは「期待値を超える」です。
これだけです。この期待値ってところにいろんな意味が含まれるんですが、仕事で評価されるのは期待値超え、これは覚えておいてください。
で、これを達成するためには3つしか方法がありません。
質か、量か、スピードか、です。
そして新卒は、質は選べません。必然的に量かスピードです。さらにいうと見当違いな方向に大量にやってしまう恐れがあるので量もちょっと危ういです。そうすると、必然的にとれるのはスピードだけになるわけです。
上記のように約束した場合だと、30日っていってるなら、今日出してください(今日は7/26)。爆速です。驚かせてください。いんです、ラフラフですくらいでも。でも相手の頭の中には7/30に来ると思っていたものが、一旦方向性のラフでも今日来たらびっくりです。はっえー!ってなります。速さが印象付きます。で、ここからがポイントなんですが、そのメッセージの返信には最速で答えてください。常に5分以内とかそういうことじゃないんです。相手が欲しいタイミングのときに、最速で答えるんです。
こっちが資料を提出した際、「あれ、ここどうなってます?」って返事が来て、それの返事が遅いとダメなんですよ。ここは爆速で答えるところです。そうすると相手はストレスがなくなります。ただ速く出しただけで、そこの質問に答えないと「拙速」。答えるとシゴデキです。
このスピードを極めると、自分だけが時間を使うよりも、誰かに動いてもらう方が速くなることに気がついてきます。そうすると自分でチームを作っていくとかになります。でもその大前提としてまずはスピード。それに伴う量です。
もちろん仕事のやり方や職種でも変わることはあるんですが、尊敬する人の今がどうあれ、みんな絶対このスピードを通ってシゴデキになってます。絶対です。
2.チームで仕事をする場合
プロジェクトの管理と、TODO管理を徹底してください。ツールは何でもいいです。たとえば「あれどうなってるっけ?」ってメンバーに聞かれたらアウトです。先に報告できてないって意味で、仕事ができてません。一緒にやってるメンバーを一度も不安にさせず、達成できるのが理想です。
悩みとかトラブルとかそういうのは抱え込まずにすぐ相談しましょう。別にそれで怒ったりする人はいないので。それよりも速く教えてくれなくて困ることの方が多いです。すぐに、いう。
プロジェクト管理は、チームで誰も作り出さないなら自分で作ってください。他の人に「あれ、そろそろやったほうがいいですよ」とかいえるようになると達成です。
プロジェクト管理をするということは、仕事全体を把握すること、他の人が何をやっているか把握すること、自分がその中で何をやっているか把握すること、になります。ということは、落ちてるボールや、質に貢献するアクションが打てるようになります。結果、プロジェクト全体がより成功します。
あと、TODOはどれだけ細かくても初期は全部やってください。これやっても意味ないだろって判断はやめましょう。本質思考とかになると、その判断自体が重要になるんですが、そこの判断ができる位置にいる人がやって欲しいって言ってるんだったらとりあえずそこは目を瞑ってでもやりきる。その結果、意味なかったら次からそこをやらなくてもいいように提案する。そういうことです。頼んだ側としては、当然全部やってくれてると思っているので、やってなかった時のがっかり具合がやばいです。もうこの子には頼まんとこってなります。
やった結果ダメだったり、無駄だったりはいいんですよ。それで次から辞める、別のやり方を試す、が生まれるので。でもそれを勝手に判断されて、無意味だと思ったんでやめました的な顔されても困るのです。だってそんな目の前のことだけで仕事頼んでるわけじゃなくて、紛れも含めてもっと先を考えて仕事頼んでたりもするんですよ。失敗のデータ集めも、その後すごく大事なんです。でも失敗すると思ったのでやめました、はほんとやめて欲しい。次に繋がらない。データが集まらない。今しか取れないものだったらこれ本当に許し難きです。
まずは100%やりましょう。
3.まとめ
スキル編もめちゃくちゃ簡単です。スピード上げて、TODOとプロジェクト管理をしっかりしてください。それだけで見違えるのでぜひ。
実践編
ここからは、上記をどうやって身につけるか、です。
新卒は、大小さまざまプロジェクトに参加すると思います。だから最初は誰かのサポートで入ったとしても、サポート→オーナーに昇格していけば基本どんどん仕事ができるようになっていきます。これは、「させてください」ってお願いするんじゃなくて(それはそれでいいこともあるけど)、もう任せられるなって思って「お願い!」って言われるのが目指すべきところかと。
1.振り返り
毎日振り返りをしてください。日報書くのがいいと思います。誰にみられるものではなくても。振り返りがないと、絶対にシゴデキになりません。これも絶対です。そして基本、毎日です。週一とかだと遅い。毎日やると週一の人の七倍速く成長します。
日報ですが、下記のフォーマットでいいかなと思います。
実際にサンプルとしてはこんな感じ。自分の描きやすい形でいいかなとは思います。
こういうのを、Slackのチャンネルでやってもいいし、notionにやってもいいし、FBメッセンジャーにやってもいい。
理想はこれにフィードバックをもらうことですが、もらわなくてもやるだけで絶対伸びるのでぜひ。
2.インプット
多少はインプットした方が効率的なので、この辺りは読んでいいと思います。書籍が一番速いです。Web記事とか探すより。
生産性って概念とか理解するのにおすすめ。
ポジショニングとかマーケット感覚とか。このあたりはうまそうだけど。
仕事早い人は仮説思考がうまい。
無駄なこととか量こなすと見えてくるので、そしたらこれ。
メモとかはこちらを参考に自分のやり方を模索して。
ビジネスモデルの本というよりも、図解の本として理解するといいかも。
デザインの基礎の基礎の基礎。
一読するとデザインちょっとわかるようになる。
好き嫌いはともかく、共通言語的によむのいいとおもう。
日本語はこれだけでok。
フォーマットってフレームで考えると便利。
3.発信
Xの個人アカウントを作って、毎日投稿しましょう。これはフォロワーを増やすとかを目的にするんじゃなくて、型を作ってちょっとでも誰かのためになることを続ける。誰かの投稿が良かったらそれを良かったって言ったり、noteを感想付きでシェアしたり。
特に最初は見つからなかったら、このnote自体の感想とかから始めてもいいかもしれません。僕の他のnoteでも。普通に嬉しいので。誰かの嬉しいことを積み重ねるのすごく重要です。
(あとついでに、ビジネス上の姿勢みたいなの学べるというメリットもあります)
4.絶対に伸びる実践A
一度もしたこと無かったら、イベントを一度開催しましょう。会場決め、呼ぶ人リスト、ゲストの選択、モメンタムの作り方、SNSの使い方、お願いの仕方、トラブルの対応力、次につながるチャンスの手に入れ方、あらゆるものがイベントの開催では学べます。一番小さい起業だと思ってます。何度かやるとびっくりするくらいビジネススキル身につくのでぜひ。
これとか参考にしてください。
シゴデキになる全て
これがシゴデキになるための全てです。
正直、これ読んでるような新卒の方って、他の新卒の方よりも何倍も当事者意識や相手意識、仕事のスピードやプロマネスキル高いです。そこは安心してください。
ただ、良い上司に出会った時、会社員の人の成長率は異常なので、そこで抜かれたりすることもあって、一方で上司が存在しないことから方向性に悩む時間が増えちゃったりするのはもったいないなと思って書きました。
シゴデキになって、自分のやりたいことや好きなことにいっぱい時間とエネルギー使えるようになっていきましょ!僕も日々精進します!一緒に頑張りましょー!
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