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100のきりくち+

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1分で読める「たしかに、こんな切り口もあるかもなー」という戯言集。 100本を突破したので「+」(プラス)です。 (どこまで行くかな...?)
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#日記

「正解」に殴られて、苦しんでいる人へ

ちょっと今日はわかりやすさを無視して書きたい気持ちなので思いつくままに書かせてほしい。読みづらいと思うけど、わかってくれると嬉しい。 「ビジネス系つよつよの人たち」の文章や動画などを見るたびにどうしても違和感が拭えなかった。 言ってることはわかるけど、すっごく苦しくなる。 色んな角度から話しているけど、結局は「ビジネスで成功するためには、こうするべき。ほら、俺は成功しているでしょ?」を手を変え品を変え伝えているんじゃないかな? これがなんというか、、吐きそうになる。

歳を重ねて、僕はネテロになった。

37歳になりました🎉​ (ありがとうございますありがとうございます)​ ネテロの境地執筆や仕事などやってることが多くなるにつれて、結果として感謝の時間が増えました。「ありがたいな」「ありがたいな」って日々言ってます。「これがネテロの境地か...」と勘違いしつつ。​ 感謝の正拳突きじゃないですが、お世話になってる方々に会いに行く旅でもできたらなーと思ってます。​ (本がでたら、ほんとに全国回ろうかな)​ 作家と名乗ることにこれ「しょうもないなー」って思われるかもしれないん

子供の「なんで1日が終わるの!」に対する答えは、ギュッと抱きしめること。

14時位から子供が喚く。 「なんで1日が終わるの!」 わーわーと喚き散らす。 もうとどまることを知らない。 はじめのうちこそ 「それはね、地球が回ってて...」 のように説明していたが、それに納得することはない。 「なんでなんでなんでなんでーーーーーー!!!!!」 気が狂いそうになる。 いやもうほんと勘弁して。 ちょっと落ち着いたかと思ったら、1時間おきにこの「なんで」が続く。 普段、彼はとても理知的である。 「パパ、仮説があるんだけど」とか話しかけてくる。

しゃべるのが上手な僕は、文章を書かなければならない。

僕はしゃべるのがうまい。 講演みたいな形でしゃべるのもいけるし、1対1で尽きない会話をするのともできる。 文章を書く人は、しゃべるのが下手だと認識している人が多い。 しゃべれない、だから文章を書く、と。 それとは反する。 なぜなら僕はしゃべるのがうまいからだ。 小さい頃、僕は本当にしゃべるのが好きだった。 「口から生まれてきたんじゃない?」 そんな風に親戚に言われて、逆になんでみんなこんなにしゃべりたくならないのかわからなかった。 ただ、ある時から僕は、うまい会話を

モヤモヤするインタビューってあるよね?

総じていい日だったなーと思いながら眠りにつくところなんですが、一つ何かモヤモヤしてる気がして1日の予定を振り返ってみました。 、、、あ、これだ、と。 インタビューです。 僕くらいでもそこそこ取材とかされるのですが、今日の取材について少しモヤモヤが。 ※まず前提としてインタビューしてくれた人や趣旨とかは全く健全で良いものだっということだけはお伝えしておきます。 モヤモヤするインタビュー今日の取材ですが、大きく2つ違和感がありました。 1.相手の書きたい内容が決まって

(豆腐メンタル向け)嫌なリプへの対処法

シンプルにブロックです。 はい。もうそれで終わりです。 すみません、つまんない答えで。 もちろん、いろんな人がいるので自分に合ったやり方を探していただけたらいいのですが、僕は敬意の欠いたリプを送ってくる方と仲良くしたいとは微塵も思わないので、ブロック推奨です。 心が強い方たちは「ツイッターはプロレス」とばかりに、心臓のあたりがキューッとなるやりとりを楽しんでたりもして、ほんとすごいなーって思います。 ただ、僕は向いてない。 本当に向いてない。 ちょっと嫌なリプが来て

「敬語とかタメ語とかそんなの関係なくね?」という人とは友達になれない。

インターン生が、年齢ひとつ上の後輩に敬語を使うべきか否かで悩んでいた。 めちゃわかる。 こういうときに「敬語とかタメ語とかどっちでもいいじゃん!」とかいう人とは友達になれない。こういう答えのない意味のない問いについて真剣に考えるからおもしろいのに。 さて、そんな中、僕は「敬語推し」です。 というのも、敬語だと「崩し」という技が使えるから。 たとえば、普段割と硬めな会話をしている中で相手がおもしろいことを言った時「めっちゃおもろいやん」と独り言みたいにいうことで急に距離

情報のインプットという言葉は、僕の感動をかんたんに殺す。

おもしろい映画に出会った。 創作する人がさらに創作が好きで嫌いになる作品だった。 揺れる本に出会った。 思わず二項対立を作ってしまう僕達だけど、価値観の対立の前にやれることがあるなって思った。 心地のいい音楽に出会った。 歌詞は聴き取れなかったけど、きっと辛い中でも輝くものがあるみたいなことを言ってるんだろうと思う。 そんな僕の一つ一つの感動を、「情報インプット」って言葉はかんたんに殺してしまう。 映画や本や音楽を「情報」って言葉に閉じ込めて、僕の心の動きを「インプッ

好きなものなんてなくてもいいよ?

みんな好きなものってあります? 僕、「好きなものなんですか?」と聞かれると結構困ります。もちろんあるんですよ、あるんですが、なんというか僕の中でもう当たり前で 「きゃー好きー!!😍😍」 みたいな感じというよりも 「ふむふむ、、うむ。」 みたいな感じというか。 (よくわかりませんねw) 好きなものないというと、幸せじゃないような目を向けられるんですが、いやいやとても幸せです。はい。ずっとなんかこージーンと幸せです。 特に最近、推しとか偏愛みたいな言葉がとてもポジテ

日記未満、小説以上

朝起きるとビリビリの紙を「ん」と渡してくる息子。なんだなんだと並べてみると「ぱぱだいすき」の文字が。5歳にしてツンデレである。よき。 そんなやまだです、みなさんこんにちは。 タイトルから中身無いことがわかるかと思います。それゆえに、このnoteを見てくれてる人は情報を手に入れようとして見てくれてるわけではない、という絶大なる安心感があります。ありがとうございます。筆が進みます。 さて、そんな僕ですが最近 #クリエイター本 というクリエイターさん向けの本を書いておりですね、

noteに書くほどじゃないんだけど...

noteに書くほどじゃないんだけど、noteに書きたいことがいくつかあったので散文的に。 モノの写真いいカメラは持っているけど、それはもっぱら息子の可愛さを逃さないために使っているだけであってそれ以外に使う気もあまりないので、気軽に撮るのはiPhone。 情報としては十分なので特に困ってなかったのですが、たまに実際のモノを撮ってnoteの表紙にしたり、イメージ伝えたりすることが出てきて困っていた。いいカメラで誤魔化していたセンスというものを求められるからだ。 色々試行錯

厳しいことをいうのは疲れる。

厳しい意見を言った。久々である。 昔は全くわからなかったが、これ絶対言ったほうが疲れる。なぁなぁで笑っといた方が絶対楽。あぁそうしたかった...。 とはいえ、ここは言っとくところかなーと。 今の状況になってるのは、きっと誰もそうしてくれなかったから。 本人は寄って立つことができると思ってるかもしれないけど、おそらく今周りでニコニコ話を聞いてくれてる人たちは、いざとなったとき離れていく。 これは周りが悪いわけでもなんでもなくて、そういうことまで含めて自分で創り出してるんだか

「ぼくチョキ出すから、パパはパーだしてね?」が、全てだった。

「ねぇじゃんけんしよ〜?」 こどもにせがまれる。 「おけおけ、いいよ」 「パパがパーで、ハルくんがチョキね!」 んん!!? 「え、そしたらパパ負けちゃわない?」 「うん!」 「ええ〜パパ勝ちたいな」 「いーの!」 「...チョキだしてもいい?」 「そしたらアイコになっちゃうでしょ〜?」 「うん」 「ハルくんが勝ちたいのに、できないでしょ?」 「そうだね」 「だから、パパはパーね!」 ふ、む、、、。 学校における勝負学校における勝負というのは、基

解答することが、正解なのか?

最近12時間くらい寝てる。 体が求めてる時は割と素直に従う。ああ睡眠っていい。昔ほど寝れない体になったけど、若い時は死ぬほど寝てたなー。あれまたやりたいなー。 解答が正解か?揉め事とか、批判みたいなものを受けたときに、頭の良い人ほど割とまっすぐそれに答えようとしてしまう。 「このようなイベントに、○○を呼んでないのはなぜか?」 「この予算の使い方は正しいんですか?」 こんな問いにそのまま 「〜だからです」 とか答えてないですか? こんなのに答えてても意味ないんで