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緑色の島風〜沖縄ライフありんくりん〜

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オキナワをもうちょっと知りたくなるマガジン「ハイサイ!ウチナータイム!」に寄稿している原稿を転載。
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記事一覧

緑色の島風〜沖縄ライフありんくりん〜 vol.16|『韓ドラに匹敵!? オススメの沖縄ドラ…

 今さらながら韓国映画・ドラマにはまっています。 最初はミーハー的に作品を選んでいたもの…

緑色の島風〜沖縄ライフありんくりん〜 vol.15|『暮らすように旅をする 〜〈妄想〉那…

マスクルールが緩和され、いよいよ旅も本格化。 次の沖縄旅はどこに行きますか?何をしますか…

緑色の島風〜沖縄ライフありんくりん〜 vol.14|『「油味」、それは琉球料理に大切な…

甘味・酸味・塩味・苦味・うま味、日本的な基本味覚はこの5つでしょう。 世界に目を向けると味…

緑色の島風〜沖縄ライフありんくりん〜 vol.13|『長寿県はいまや幻!? 都道府県別平均…

2022年の年末、沖縄に激震が走りました。 厚生労働省が12月23日に都道府県別平均寿命を発表し…

緑色の島風〜沖縄ライフありんくりん〜 vol.12|『年末年始、お疲れの胃腸をいたわり…

いいソーグヮチでーびる!(新年明けましておめでとうございます) 皆様どんな新年をお迎えで…

緑色の島風〜沖縄ライフありんくりん〜 vol.11|『沖縄にある台湾 〜那覇の市場で台湾…

2019年10月31日、首里城焼失のニュースとともに目覚め、驚きと悲しみをそっくりそのまま抱えな…

緑色の島風〜沖縄ライフありんくりん〜 vol.10|『沖縄食文化の ”宝箱” 〜「ちむどんどん」の料理の世界 』(2022年11月号)

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」、実に沢山の料理が登場し、知名度が急上昇したものも色々とありました。 「フーチャンプルーの涙」の回の放送後は、都内のアンテナショップから沖縄車麩が消えました。ゆし豆腐も人気が出たようです。 今回のコラムでは、多彩な沖縄食文化がフルパッケージで描かれていた「ちむどんどん」の料理の世界を、振り返ってみましょう。 まずは伝統的な琉球料理について。 琉球料理は「宮廷料理」と「庶民料理」の2つを源流とし、いまに受け継がれています。 15世紀から19

緑色の島風〜沖縄ライフありんくりん〜 vol.09|『気軽に「おばぁ」と呼んではいけな…

「私はあなたのおばぁではない!」 祖母が60代、私が小学校低学年くらいの時だったと思います…

緑色の島風〜沖縄ライフありんくりん〜 vol.08|『おじぃとシークヮーサー 』(2022年…

「くみ、庭からシークヮーサー取ってきなさい」 祖父が刺身を食べる時には決まってその指令が…

緑色の島風〜沖縄ライフありんくりん〜 vol.07|『復帰50年と朝ドラ、そしてこれから…

春の終わり。 朝ドラスタートのカウントダウンが始まり本土復帰50年も迫る頃から、私のような…

緑色の島風〜沖縄ライフありんくりん〜 vol.06|『地元料理と泡盛、そして古酒を味わ…

今回は宣伝させてください。 先月のコラムでご紹介した泡盛仙人こと島袋正敏さんをお招きし、…

緑色の島風〜沖縄ライフありんくりん〜 vol.05|『古酒を育てること、守ること 〜未来…

「ハイサイ!ウチナータイム!」読者の方には泡盛好き、特に古酒が好きという方も多いのではな…

緑色の島風〜沖縄ライフありんくりん〜 vol.04|『復帰50年の節目をどう過ごす?』(2…

2022年5月といえば、この話題を避けて通るわけにはいきません。 米軍統治下に置かれ、ドルが流…

緑色の島風〜沖縄ライフありんくりん〜 vol.03|『1日13円の耳薬(みみぐすい)ラジオで沖縄チャージ !』(2022年4月号)

自称ラジオ好きの私がラジオを意識して聴くようになったのは、小学5年生の頃から。 当時の人気番組「ポップンロール・ステーション」(FM Okinawa)を毎日聴き、リクエストハガキを出したり、時には生放送中のラジオ局まで赴くことも…(一般客が入れる観覧スペースがありました) さらに記憶を遡れば、車社会の沖縄においては「車に乗る=ラジオがかかっている」という環境でしたから、生まれた時から聴いていたとも言えるかもしれません。 「ラジオの良さってなんだろう?」と改めて考えてみると、