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Q&A集

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生徒の保護者さまに良くご質問をいただくことにご回答していきます。
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#公文

公文、週1の通塾『のみ』で何とかなりますか?

タイトルのような公文式への質問が届きました。
私の教室の生徒保護者ではないのですが、誰かの何かのお役に立つかもしれませんので、記事にします。

週1の通塾『のみ』で何とかなるかどうか?

お母さまは首都圏でフルタイムでバリバリ働かれており、子どもは保育園、お迎えも遅く、平日は、教室には通えません、家庭学習も難しい、土曜日のみの通塾、子どもの教育には関心があるが、お母さまがお忙しく、ほぼお一人で家事

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家庭でのかかわり方について

家庭でのかかわり方について

こどもが躓いているとき、日々の家庭学習での見守り、言葉がけ、家庭での採点についてお伝えします。

子どもが躓いているのは何故か??その教材を解くのは何回目でしょうか?もしかすると、初めて解くのかもしれません。

『教室で習っていないのに、できるわけない』と思っていらっしゃる方もいると思います。でも、公文の教材は誰かに習っていなくても、考えることができる子には解ける!ように作られています。
あまり信

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宿題は何のため??

宿題は何のため??

公文の学習には「宿題」があります。

それは何のためでしょうか?
ただ、先生に言われるから、と言って取り組ませていませんか??

公文式では、どんどん先へ進めていきます。
イメージとしては、標準的な進め方で、1年間で2,3教材。
1年で2,3学年分進ませたいなと思うと、教室に来る月8回だけでは、回数が足りません!!

地域差もあるのかもしれませんが、私の教室では、生徒さんたちは、通う期間が長くなる

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お家で前向きに取り組めないのはなぜ?

お家で前向きに取り組めないのはなぜ?

教室ではしっかり頑張っているのに、お家では頑張れない。

なぜか、そういうお子さんが多くいらっしゃいます。

まずお伝えしたいのは、
お家では頑張れないから、ダメなんだ!!と思ってしまわない。

公文公さんの言葉に、『悪いのは子どもではない』というのがあります。
できない原因は、「子ども」にあるのではない、
指導者である私はもちろんのこと、
分析的思考をすることが大事です。

分析的思考とは何でし

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