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暴論:自殺を考えている人へ

おそらく、このようなストレス社会であるのだから、自殺を考えている人は多いと思う。私もその一人だったのだから。 そんなあなたに言いたいことがある。 まず私は、自殺をずっと考えていた。 でも、今はその思いは薄れている。ないとは言わない。 その中で、いろいろと気づいたことを発信したいと思い、今回、noteを始めた。 まず、言いたいのが、あなたの自殺願望にたいして、肯定する人間は敵とみなしていいということだ。 例えば、死にたいという相談をしたとき、 「死にたいなら死んでもいい

    • 幸福ビジネス

      世の中には、幸せになりたいという願望をマネタイズするビジネスが多数存在する。占いなんかもそうだろう。 私が最近気になったのは、YouTubeで 「これを観たらお金がザクザク入ってきます」 「これを観たら意中の相手から連絡がきます」 みたいな動画があり、それってどうなのだろうかと気になった。 先に言っておくと私は幸福ビジネスに関しては肯定的だ。占いだったり、そういうYouTubeだったり。これらに対して否定的な意見を持ってはいない。 理由は簡単で、それで救われる人もいるか

      • ストレスとの付き合い方

        私はストレスとの付き合い方がかなり下手だ。 ストレスの増加とともに、 飲酒量が増え 食事量が増え 無駄遣いが増え 体重が増える。 そして、限界点を超えると、食事量と体重だけが減っていくという傾向がある。 そして、その頃にはもう手遅れの状態になっており、今が人生で2回目のそういう状況になった後となっている。 それでも、1回目の時はどん底という状況ではなかった。死にたい気持ちはあったが、実際に何かおきたことはなかった。 だが、今回はまさにどん底という状態で、計画まで立ててい

        • お参り

          最近、朝早く起きた時に、なんとなく神社に行くことがある。 これまでの人生で、自分から神社に行こうと思ったことはないのだが、今の自分の状況が辛く、神頼み的な意味合いで行き始めたのがひとつ。もうひとつは、人が多くいる場所は、まだ怖くて行けないので、外出の訓練として行っている。 早朝の神社は誰もいないので、安心して、穏やかな心で参拝できるのがいい。 そして、やはり、どこか神聖なエネルギーというか、空気感というか、そういった特別な何かがあるような気がする。 今まではそんなに参拝

        暴論:自殺を考えている人へ

          自傷行為をしてはいけない

          今回、私はアームカットをして死にかけた。 その上で広く伝えたいことがある。 それは、リストカットやアームカットをしてはいけないということだ。 やっていた人間が何を言っているんだと思われるかもしれない。 だが、やったからこそ言える。 私がなぜそんなことをしていたかといえば、一時的な苦しみの発散である。自殺したいという気持ちはもちろんあったが、死に方は他に考えていたし、そのタイミングも決めていた。そして、なによりも、リストカットやアームカットしたところで、人は死なないと思って

          自傷行為をしてはいけない

          感謝

          よく世間では 「感謝しなさい」「感謝することが大事」 などということを言われる。 精神のどん底から回復しつつある私が思うのは、感謝とは心の余裕なのではないかと思う。 余裕がないときは、自分のことしか見えなくなり、周囲がどう動いているのかわからなくなる。視野が狭くなり、傲慢になってしまうものだ。 それが、心に余裕ができることで、周囲が良く見えるようになり、自分のために起きている事象、自分のために何かしてくれる人、様々なものしっかりとを認知することができ、それに対して感謝でき

          頭の中にある蓋

          潜在意識と顕在意識について考えている。 自己啓発系の動画を見て回った結果、私のネガティブ思考を解消するためには、引き寄せの法則をうまく使うことが必要と感じたからだ。 その中で潜在意識と顕在意識というのは重要になってくるのだが、 潜在意識とは無意識と呼ばれる部分で、人の思考の大部分を占めているらしい。 そして、顕在意識が自分でコントロールできている部分。普段こうやって思考したりしている部分だそうだ。 簡単に言えば、本音とそれを表現する部分だろうか。 だから、潜在意識と顕

          頭の中にある蓋

          腕を切って死にかけた

          ※自殺、自傷、血やケガの表現があるのでご注意ください。 私はいろいろあって精神科に通っている。 そんな中、大分嫌な事があって、いつも通りのアームカットでストレスを発散させようとした。 ただ、その日はいつもより切れ味が良く、力がこもりすぎていた。勢いもあった。 いつも見る、点々という血の塊が浮き上がるようなことはなく、脂肪、筋組織が見えた。 20センチくらいの縦の傷だった。 溢れ出るというよりは、勢いよく流れていく血液。私のズボンを真っ赤に染める。すぐに中のパンツまで染

          腕を切って死にかけた