箸休めの楽曲はさみ 後編へ。
小学校最終学年である6年生を迎えたある日。
担任の先生が、何かのご都合で学校を休まれた。その日だけか、暫くだったか、そこはうろ覚えだが。
その代わりに学年主任のベテラン先生が、私のクラスにやってきた。
ほんとは、どれ?
国語の授業。
前の担任の先生の授業にて、大盛りあがりだった題材。ほぼ、こうでないか?という「正解」が出ていたが、まだカリキュラムとして途中だったためか、これをベテラン先生が引き継いでくださった。
そこで、私たちは(私たちクラスメートは)
驚く現実と向き合う。