アップサイクルエコバッグ
愛用しているお気に入りのバッグ。
こちら、熊澤酒造オリジナルのエコバッグです。
エコバッグを持つことが日常になりましたがエコのためにエコバッグを大量生産、大量販売するのはどうなのか?ということで、熊澤酒造では日頃のもの作りの中で捨てられてしまうものをアップサイクルしてエコバッグを作りました。
アップサイクルとは、〝不要になったものをデザインの力で新たな作品に昇華すること〟です。
このエコバッグは、何からつくられたかわかりますか?
正解は、ビール好きの人はご存知でしょうか、湘南ビールには欠かせない材料、ドイツ、ワイヤマン社のモルト袋です。
元々ビールのモルトが入っていただけあって、水や汚れに強く耐久性も良い!
海やプールに行く時も活躍してくれるはずです。
大小の2サイズあり、小さいサイズでも一升瓶がちょうど入るサイズになっています。
私は毎日持ち歩く水筒やお昼ごはん、パンやモキチグリーンマーケットで購入した茅ヶ崎産の野菜を入れるのに大活躍してくれています。
使わないときは、軽いので折りたたんでバッグに忍ばせています。
制作してくださったのは、okeba gallery&shop常設作家のgunung cycle 山本敦さん。
ご自身も自転車がお好きなgunung 山本さんは、タイヤチューブや廃部品など、本来なら捨てられてしまう素材をアップサイクルして、意外性もありつつ使える楽しいアイテムを制作されています。
現在は自転車部品だけにとどまらず、様々な素材で新しい商品を生み出していて、次はどんな作品が出来上がるのか、いつも驚きと感動をくれる作家さんです。
そんな山本さんの作品の一部をご紹介します。
大量生産品にはない、一つ一つ丁寧に制作されたぬくもりを感じられると思います。
消防ホースからつくられたカードケース
タイヤチューブキーホルダー&バッグ
使わない部分の革でデザインされたバッグと自転車のスポークからできたキーホルダー
ランプシェード
gunungの解釈と感性によって新しく蘇った作品を見ると、ものの大切さを改めて感じさせてくれます。そして、新たな視点を気づかさせてくれます。
環境への配慮が背景にあり、何だか愛嬌のある作品たちに、買う側の気持ちもアップされる。
そんな作品を毎日持ち歩くのは、とても気持ち良いですよ。
みなさんも日々の暮らしに取り入れてみてはいかがですか。
エコバッグは現在熊澤酒造オンラインや、各店舗にて発売中です。※入荷状況により売切れの場合があります。
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