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良い上司と悪い上司

どうも、くましーです。
突然ですが、上司との相性はどうですか?
会社でうまくやっていくには、やる気や根性やスキルの前に、上司の相性。
相性が良ければ自然と仕事は楽しくなり、恩返ししたいと思い、自ら考え行動するようになる。ですが、上司と相性が良くないとマジで毎日地獄。30分に一回は殺意が芽生えることもある。

俺は、良い上司と悪いどちらとも経験あります。悪い上司にハマると毎日が苦痛でした。何をしても小言を言われ、怯えながら仕事をしてました。今思い返しただけでもメンタルと体力が、疲れ始めました。いい上司だと、毎日仕事に行くのにワクワクしてた。どうやったら店舗に貢献できるか?上司に認めてもらうか?お客様に満足してもらうか?と自ら考えて仕事していた。実際にちょっとしたことでも褒めてもらった時の喜び、忘れられないくらい。上司の相性で仕事や人生は大きく変わる。俺の経験から感じた上司論の一部をリスト化してみます。現在部下を悩んでいる人やこれから部下をもつであろう人の役に立つことができれば幸いです。

1.良い上司は「できたところ」悪い上司は「できないところ」を見る。

良い上司は普段からコツコツしたところまで見て褒めてくれる。日頃の行動を見れくれることは大事なこと。モチベーションがぶれなくなり、安定したメンタルで仕事において取り組みやすい。一方で、できていることや行ったことを「当たり前」とスルーし、できないことを見つけてゴチャゴチャ言う上司は悪い。自分がマウントをとり機嫌や優越感に浸りたいだけ。部下のモチベーションにかなり影響する。

2.良い上司は「機嫌がいい」悪い上司は「機嫌が悪い」

人間なので機嫌が悪い時もあるが、機嫌が悪くても、いい風に振る舞える上司は良い。機嫌よく振る舞ってくれると、話かけやすい。
上司に話かけやすいとういうことは、職場の雰囲気がよく、部下にとっては働きやすい。悪い上司は露骨に機嫌がよくない。自分が思っている以上に気をつかわれいなこと不満で仕方ないのだろう。こんな俺をどうにかしろと言わないばり機嫌が悪い。職場の風土を悪くし、部下の仕事の質を悪くする。報告・連絡・相談を部下に求めるのはいいが、部下がやりやすいように機嫌よく振る舞うことは大切。

3.良い上司は「モテる」悪い上司は「モテない」

人の動機の理由は大抵はモテたい。モテたくてモテたくて仕方がない。良い上司はモテている。モテると尊敬し着いて行きたくなる。
何をするにはセンスよく感じてしまい気がつけば、こちらが上司にゾッコンになっている。上司が過去のモテ経験の話になると、食いついて聞いてします。悪い上司はマジでモテない。過去のモテ毛経験は愚か、居ないところでは部下たちから、なんやかんや言われている。モテるは尊敬と説得力に大きく大きく影響する。

4.良い上司は話を最後まで聞いてくれる。悪い上司は最後まで話を聞かない。

良い上司は、こちらの価値観や意見を最後までリアクションをとり、否定せずにきてくれる。最後まで気持ちよく話を聞いてくれると認めてくれる気になる。悪い上司は話の途中で、相手のことがわかった気になり、ゴリ押しで自分の意見を言ってくる。お前のために言っている感を出しているが、ほとんど言っている自分に酔っている。部下は頭が痛くなり耳から血が出そうになる。年齢や経験のせいでわかった気にさせてしまうかもしれないが、最後まで話を聞いてほい。部下はアドバイスを求めそうで、実は話を聞いてほいだげパターンもある。良い上司は心理の読み取りも上手。

5.良い上司は「話がわかりやすい」悪い上司は「話がわかりにくい」

良い上司は、話が簡潔で配慮がありわかりやすい。言ったことが伝わるように言わないことも考えてくれていること聞いていてわかる。話に色気まで漂うこともある。悪い上司は、とにかく話が長くて、聞いてられない。全然考えてくれてなく、自分の頭の中だけで話してしまっている。

6.良い上司からは「勉強している」悪い上司は「勉強してない」

時代の変化が早くなり選択肢も増えている。少し前までは非常識だったことが今では常識になっている。こんな感じでコロコロ変わる時代。良い上司は時代の変化を意識して勉強していて謙虚。だが、悪い上司は勉強しない。自分の経験と感性がすべて。それに付け加え押し付けてくる。自分が絶対的な正義と思っているため、人の話を聞いたりしない。こんな上司は古すぎる。一緒に仕事できないレベル。

良い上司と悪い上司は大体こんな感じですね。これまでの6つのポイントをまとめてると、良い上司は部下の成長の為に仕事しており、悪い上司は自分のプライドの為に仕事している。部下の成長に貢献することが上司の仕事やな。部下が喉から手が出るほど欲しい権力や収入を上司はもらっているのだから部下の成長に貢献するような仕事をしなければ。