【すきま企画⑧】”余計なお節介”は暴力に繋がる

2020年7月14日 07:26

本日は、『すきま企画』第８段です😃

先日の「毎週キングコング」の梶原さんの
エピソード「だっこしてあげるよおばさん」
の話がありました ❗

また、西野さんがよく事例で話している、
「被災地への千羽鶴問題」ですが、

”余計なお節介は暴力である”

という事実があります💡

日常生活においても、ビジネスにおいても、
他人が求めてもいない、余計なお節介は人を傷つけ、
場合によっては、人間関係を変えてしまします⤵

今日は、そんな周りや、他人が不快に思う「やばい」
お節介について分解し、NG行動についてまとめます✨

１．自分のものさしで「いいこと」を考えている

最もわかりやすい例が、

です ❗❗　簡単に解説すると、

被災地に何ｔも送られてくる千羽鶴は、
今瓦礫の撤去や日常生活を取り戻すべく努力している
人がさらに片付けるものを増やされているだけの、
「暴力」だと言うことです💡

もちろん、これが極論であることは私も認識して
いますが、ここで言いたいのは２つです😃

✅受け取る側の状況を理解していない
✅自分がやりたいから、やっているだけの行動

「いいこと」というのは、自分側で判断するのでは
なく、「相手にとってプラスになるか」になります💡

千羽鶴については、小学校等の先生、子どもたちが、
「何か被災地に勇気を与えたい」といった気持ちを、
「いいこと」だと思いこんでいるだけの行動です⤵

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次のエピソードは「毎週コング」であった、
梶原さんのエピソード

の話です⤵

これは、旅先のお店の店主のおばさんが、
１番下のこを「だっこしてあげるよ、私上手だから」と
言って、断っているにも関わらず、最後は無理やり
拾い上げてだっこをしてしまったという内容です。

言わずもがな、コロナ禍における「感染リスク」、
そして、「見ず知らずの衛生的に？な人に触れられる」
という行動についてです💡

これを分解すると、

✅スキンシップは家族以外ではとってはいけない
✅金を払わないで「欲求」を満たせると思うな

となります😃

「だっこをしてあげる」という行動は、相手が
困っているので「あやしてあげようか」ではなく、
自分の「だっこしたい」を満たすための行動です ❗❗

しかもそれを見ず知らずの人に求めるのは、本当にNGです😤

「だっこしてあげてくれますか？」という投げかけが
あってこそ、成立するやり取りになります💡

古き良き日本の下町文化や、軒先コミュニケーション
では、隣人同士が助け合うことが当たり前でした😃

また、困っている人に対して、自分も何かをしてあげ
たいと思うことは、素晴らしい気持ちのあり方です✨

ですが、現在の環境・そして、相手が何を求めて
いるかをきちんと深堀りしないでの行動は、
マイナスな結果を生みます⤵

「まず行動せよ」という精神は、こと「他人へのギブ」
を行うときは、立ち止まって、
「本当に求められているか」
を考えて走り始めることが大切です ❗❗

（↓↓過去の『すきま企画』も御覧ください✨↓↓）

atelier KOH

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