【読書】2020年9月に読んだ本

こんにちは！

今日は今月読んだ本をご紹介です。

今回読んだ本は、

「四畳半タイムマシンブルース」/ 森見登美彦　です。

時間移動などのファンタジー系が結構好きな僕にとってはちょっと気になっていた本（笑）

タイムマシンという時空を超える壮大なスケールに対し、

作品の中でキーとなるのは「ひとつのリモコン」

そして移動する時間も「今日と昨日」

という極めて身近なもので表現される世界観はとても好きでした。

森見登美彦『四畳半タイムマシンブルース』特設サイト | カドブン

最近はITやデータ化による便利さの追求が目立ってきています。

もちろん便利だと思えるものは積極的に取り入れ、デジタル化を生活に役立てていきたい。

一方で、時には紙をめくって文章を読み、音や色、風景をイメージしたり心を震わせる。

そんなアナログなひとときも大事にしていきたいと思います。

それではまた次回！