こんばんは(^ ^)クマです!
妊活をする上で一番と言っても過言ではないくらい重要な”排卵”。
排卵していなければ精子とも出会えず、妊娠することはできません。
タイミングや人工授精では排卵がすごく大切です!
しかし、排卵っていつ起こるのか分かりませんよね。
排卵痛があるからいつ排卵したかわかるなんて方もいらっしゃいますが、基本皆さん気づかないうちに排卵してしまっていると思います。
妊娠率を上げるためには排卵日推測が重要ですが、気づかないうちに排卵している場合が非常に多い。
じゃあどうすれば良いのーーー!
その疑問にお答えします!!
◎排卵前の自覚症状
排卵期になると、頸管粘液と言っておりもののようなものが、ホルモンの関係でサラサラになり量が増えます。
これは自覚症状としてどなたでも感じると思いますので、排卵日のあたりには気をつけてみてみましょう。
また、基礎体温がガクッと下がった後に高温期に移行します。
しかし、基礎体温によって判断するのは非常に困難です。教科書に載るくらい綺麗な2相性の基礎体温でない限り、専門の医師でも判断できないと思います。また、研究データによっても基礎体温による排卵日推測は難しいと言われています。
なので基礎体温での排卵日推測は期待しない方が良いかもしれません。
◎検査により推測する
排卵の時期になるとエストラジオールというホルモンがピークとなります。採血をすることでこの値を調べることができますが、そこまでして調べる病院は少ないでしょう。
一般的に行われているのは、エコーで卵胞の大きさをチェックしていくことと、尿検査です。
卵胞は20mmくらいの大きさになると排卵しますので、そのくらいの大きさになれば排卵が近いと推測します。また、排卵直後はエコー上、お腹にお水が溜まっていたり、子宮内膜が木の葉のように見えます。この所見があった場合は排卵直後と判断し、その日中にタイミングや人工授精を行えば排卵期に実施でき有効なものであったと考えて良いでしょう。
尿検査による排卵日推測は、尿中に出るLHというホルモンにより判断します。排卵の時期になるとLHサージと言ってLHというホルモンが急上昇しピークに達ます。そのホルモンがピークに達して間もなく排卵が起こります。
このLHを調べるキットは薬局などでも購入可能で、自宅でも手軽に検査を行えます。
しかし、このLH測定キットは使い方が難しく、12時間おきに検査しないとピークを見落とし、検査をしても陰性しか出ないこともあります。
なので、自宅で検査をする時には12時間おきに検査を行うことで見落としなく、排卵期ぴったりにタイミングをとることができるでしょう。
こんな感じでしょうか。
排卵推測は結構難しいですが、不妊治療や妊活を行う上で非常に大切ですのでチェックできるのであればしっかり確認し、妊娠の確率を高めていきましょう!
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