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眠れない夜からの脱却

ここ半年くらい、なかなか寝付けない夜が多かったんですよね。

コロナ禍だからか? 仕事が停滞気味で将来が不安だからか? とにかく眠りにつくまでに時間がかかった。毎日、布団の中で数時間、悶々とすごしていた感じです。

SNSで「眠れない!」って頻繫につぶやいていたら、フレンドからは睡眠導入剤をお奨めされました。薬に頼る手もあるけれど。まずは、なにかしら工夫をしてからにしたい。

そんな流れで「睡眠」に関する本を図書館で探してみたところ、この一冊『誰でもできる! 「睡眠の法則」超活用法』に出会いました。

この本で、わかったこと。なんと! やってはいけないことを、ほとんどやっていました。

起床から4時間以内に光を見るとメラトニンが増える。
リモートワークなので出かけることもなく、朝から部屋にこもったままでカーテンを開けていませんでした。

入浴から1時間後くらいに就寝する。
昼間にシャワーを浴びるだけ。もしくは、お風呂に入ってから数時間たってから寝ようとしていました。

夕方(起きてから11時間後)だけは絶対に寝ない!!
夕方、ウトウトしていることがありました。

休日も起床時間を揃えればコルチゾールが増える。
週末は夜更かしをしてしまって、休日はゆっくり起きていました。

足首を温める必要がある。
シャワーだけの日が多く、入浴しても短時間だったので、じっくりと温めていなかったです。また、裸足で過ごしていることが多く足は冷えていることが多かった。

これらの問題点を改善したら、かなり寝つきが良くなりました。ビックリです。知識って大事ですね。

作家さんのプロフィールも掲載しておきます。眠れない方の参考になると嬉しいです。ではでは。

菅原洋平
国際医療福祉大学卒。
国立病院機構にて脳のリハビリテーションに従事したのち、現在は、ベスリクリニック(東京都千代田区)で薬に頼らない睡眠外来を担当する傍ら、生体リズムや脳の仕組みを活用した企業研修を全国で行う。その活動は、テレビや雑誌などでも注目を集める。主な著書に、13万部を超えるベストセラー『あなたの人生を変える睡眠の法則』、10万部突破の『すぐやる!行動力を高める科学的な方法』など多数。

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