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優しさの循環~ミヤコワスレさんへの感謝を込めて~

今日は、
ミヤコワスレさんの
2つの記事をご紹介します。

1つ目は、 
『辛い時にかけてもらった言葉は
 原動力になる』

これは、
ミヤコワスレさんの
二人のお子さんが
まだ小さかった頃のお話です。

初めての子育て。
ミヤコワスレさんは、
不安でいっぱいでした。
そして、孤独でした。

そんなミヤコワスレさんに
見ず知らずの方々が
かけてくださった
慈愛に満ちた
温かく優しい言葉。

ミヤコワスレさんは
この言葉によって
癒され、
救われたのでした。

子どもを持つ親であれば
一度は、
味わったことがあるであろう
子育ての不安、孤独。

そんな時に
このような
温かい言葉やまなざしを
向けられたら
どんなに心強く
そして
癒されることでしょう。

昨日投稿されたこの記事は、
実は、
その前の日に投稿された記事
『祈りの波動は必ず届くと
 思えた出来事』
につながる内容でした。

この記事は、
ミヤコワスレさんが
電車で遭遇した
子育て中の
若いお母さんと娘さんへ
向けられた愛、祈りについて
書かれています。

『祈りの波動は必ず届くと
 思えた出来事』
『辛い時にかけてもらった言葉は
 原動力になる』
この2つの記事を読み
恩送りと言う言葉が
浮かびました。

ミヤコワスレさんは
子育て中に
見ず知らずの方々から
受けた恩を
こうして別の方へと
返していらっしゃったのです。

ミヤコワスレさんの
大きな愛と優しさに、
胸がいっぱいになりました…。

自分が満たされると
愛は溢れてくる…。

子育て中に
愛を必要としていた
ミヤコワスレさんに、
見ず知らずの人が
愛を与えてくれ
月日が流れ
目の前に
愛を必要としている
若いお母さんが現れた時
今度は、
ミヤコワスレさんが
愛を惜しみなく与えた…。

このような優しさの循環が
世界を幸せにしていくのだと
改めて思いました。

自分を満たすこと
大切にすることは、
もちろん
自分自身のためでもありますが、
周りのためであるということを
改めて感じました。


ミヤコワスレさんの記事に感動し、
『辛い時にかけてもらった言葉は
 原動力になる』
をおすすめしたのですが、
今日、そのことを
ミヤコワスレさんが
記事にしてくださっていました。

この記事を
最初に目にした瞬間
私は、
その美しい空の写真に
心を奪われました。

私は、
空色とオレンジ色が
大好きなのです。

この空の色は
正に
私の大好きな空の色。

この美しい写真と共に
ミヤコワスレさんは、
私へのメッセージを
綴ってくださいました。

この記事の中で、
ミヤコワスレさんは、
私の記事の中で
一番好きだというある記事を
紹介してくださっていました。

それは、ちょうど
一年前に亡くなった
愛犬ピーすけのことを
綴った記事でした。

実は
ピーすけの誕生日は9月16日。
16歳の誕生日を迎えた
10日後の26日に
息を引き取りました。

そんなこともあって
今月は、自然に、
家族でピーすけの話題が増え、
いつも以上に
ピーすけのことを
思い出し、
考えていました。

3日前のピーすけの命日。

ピーすけの記事を
投稿しようかと思ったのですが、
結局は何も書けないままに
終わってしまいました。

そしたら、
今日、
ミヤコワスレさんが
ピーすけの記事を
紹介してくださっているでは
ありませんか…。

まるで私の思いを受け取って
下さったかのようで
嬉しくて嬉しくて
涙が溢れました…。

ピーすけが
亡くなってから
3ヶ月、半年と経つうちに
しだいに
ピーすけの死を
受け入れられるようになり
気持ちも落ち着いてきていた
はずでした。

ところが
ここ3ヶ月くらいは
去年の今時期はこうだったと
ついつい
昨年のことを
思い出してしまうことが
多くなっていたのです。

ちょうどこの頃から
病状が悪化してきた…
この頃は
ピーすけを置いて
仕事に行くのが
ためらわれていた…
帰ったら嘔吐していた…
この頃に
もう長くないと言われた…
そんな風に
一年前のその日の
悲しみや苦しみを
辿ってしまうことが
多くなっていたのです。

実は
娘を死産で亡くした時も
そうでした。

命日の2、3ヶ月前から
一年前の出来事が
よみがえってくるのです。

ちょうどこの頃
病気が疑われた…。
ちょうどこの頃
産まれたら
手術が必要だと分かって
悲しみにくれた…。
この頃は
病気を受け入れ
前に進もうとしていた…。

そんな風に
ちょうど2、3ヶ月前から
一年前のその日の感情を
辿るような日々が
命日まで続きました。

命日を乗り越えて
ようやく自分の中で
しっかり受け止められた
そんな気がしています。

ピーすけの死から
一年が過ぎ、
ようやく
ピーすけの死を受け入れ
乗り越えることが出来た…
そんな風に思います。


ピーすけが
天国に旅立った
ちょうど今時期に、
もう一度みなさんに 
愛するピーすけの話が
出来たことを
心から幸せに思います。

ミヤコワスレさん
本当にありがとうございます。

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