くどちん＠理学療法士ブロガー
非合理的な動きが原因で起こる「関節痛」。そんな乱れた動きを「整える」方法を初心者向けに解説した講座(有料)です。日常生活ですぐに実践できるケア〜時間をかけてじっくり取り組むトレーニングまでを網羅しています。自分のレベル・状況に合ったものをご購入ください。
今年４月に人の親となったくどちんの子育て日記です。子育てや子育てから学んだことなどを書いていきます。
実体験を元に思ったこと、考えた事をエッセイにしてまとめました。たまに更新します。
医学的な情報と動きの原理原則について書かれている記事をまとめたマガジンです。専門的な知識が欲しい！知見を広げたい！という方はこちらをどうぞ。
先日、待ちに待った本が自宅に届きました。 それがこちら↓ 別に新発売の本ではないですが、ずっと氣になっていたんです。 なかなか購入までの決断に至らなかったのですが、つい最近やっとポチッとしました。 僕の食生活を大きく変えることになった「オーソモレキュラー医学(分子整合栄養医学)」。 今までは、かいつまんで学んでいたのですが、これを機に本格的に学び始めようと思います。 来年には資格も取得する予定です。 ■食事を無視して「運動」もとより「健康」は成立しないさて、なぜこ
ほぼ必ずといっていいほど、どの家庭にもあるであろう「サランラップの芯」。 使い終わったら、捨ててはいませんか？ これ実は、かなり有能なマッサージツールなんです！ 先日その使い方について簡単にXにも投稿しました。 この投稿でご紹介したのが「ふくらはぎのマッサージ」としての使い方。 正座をする際に、膝裏や、ふくらはぎと太ももの間に挟んで使うと、ふくらはぎのマッサージに最適なんですよ！ 場所は、膝裏〜足首までどこに挟んでもOK！気持ち良いまたは痛気持ち良い場所に挟んでくださ
「睡眠の悩み」は、現代人で多くの方が抱えている悩みかと思います。 かくいう僕もその一人です。 僕の睡眠の悩みは「夜中に絶対に一度は目が覚める」というもの。 以前は、２〜３度くらい目覚めていて朝にはぐったり。そんな日は当然テンションは上がりません。 そういった日々が続くと次第に「今夜も目覚めるんだろうな」と思うようになり、緊張してますます眠りが浅くなります。 悪循環ですね。 僕は、自分なりに情報収集した結果、お酒の量を控えたり、血糖値のコントロールをしてみて、ある程度は
少し間が空いてしまいましたね。 ただいま、メルマガ読者様限定の特典を準備しておりまして、そちらに時間を取られていました。 まだまだ準備は続く予定ですので、メルマガと並行して作業を進めます！（なんせメルマガで配信したい情報もたくさんあるんです！） さて、今回は前回の続きで「ビタミンDとビタミンC」のお話です。 僕の中では、どちらも健康に生活する上で特に欠かせない栄養素という認識ですし、もちろん最近のテーマ「産後の関節痛」にも有効だと思っているものです。 ただ、まだ目立っ
産後は、エストロゲンが減少して抗炎症作用が低下、結果引き起こされる症状の１つが「関節炎」である、ということを前回お伝えしました。 その対策として僕が挙げたものが「食事と栄養の改善」でしたね。 今回は、関節炎対策としての食事・栄養についてのお話です。 現在進行形で実験中ですので、この仮説が正しいかどうかはわかりません。 あくまで「理論上の話」であることに注意して読み進めて下さい。 糖質が関節炎を誘発・促進する火種に！？ 食事や栄養に関する対策となるとどうしても「何を食べるか
こんにちは、くどちんです。 本来であれば、前回の続きのお話をするところなのですが（もちろん準備中ですよ！）、発信活動についてふと考え直して決意したことがありましたので、ご報告いたします。 特段皆さんには直接関係のないお話ですので、スルーしていただいて結構です！笑。 健康リテラシーの高い社会を作ることを目的に走る！ 健康に関する情報を中心に発信をしている僕の活動なのですが、「健康リテラシーの高い社会を作る」ということを最終的な目標としました。 今までなんとなくは意識し
以前X(旧ツイッター)にて、こんなポストをしました。 産後５ヶ月を迎える奥さんが、腰痛や膝痛、指の関節痛に悩んでいました。 経過を見ていれば落ち着くかな？と思ったんですが、どうやら収まりそうにもないので解決策はないか？と調べることにしました。 今回は、その途中経過の報告です。 身近に、産後の方がいる方には参考になるかもしれません。 奥さんが訴える症状を聞いてまず思ったのが「関節リウマチ」。 関節リウマチも手指の痛みがこわばり、関節痛をメインとする自己免疫疾患です。
先日こんな投稿をX(旧ツイッター)に投稿しました。） 今回は、このお話を掘り下げていきます。 僕は、この研究結果に対して、このようにコメントをつけました。 腸を整えるためには「食事」は当然大切なわけですが、それ以外にも腸へのアプローチは可能です。 その１つが「運動」。 内臓の健康は、食事だけでなく「運動」によっても維持されています。 どういう理屈かと言いますと、身体（特に背骨）が動くことによって体内にある内臓も動くため、自然とマッサージされるということです。 当然
少し配信の間が空いてしまいました。 ちょっとプライベートがバタバタとしておりまして、ゆっくりメルマガを書く時間がありませんでした。 そういえば、ツイッターの更新を再開しました！こちらも、大した更新頻度と内容ではありませんが、よろしければフォローの方をよろしくお願いします。 アカウントはこちらです。 さて、前回は身体を反らせてしまうクセがある人のお話しをしました。 今回は、その話を少し広げたいと思います。 背骨、特に「腰」を反らせる動作は、意外な場面でしてしまってい
こんにちは、くどちんです。 今回は、セルフケアの中でも「運動によるセルフケア」をする上で、とても大切なお話をします。 セルフケアだけでなく、トレーニングをする上でも非常に重要ですので、最後までお読みください。 単刀直入に言いますと、この内容は「自分の動き方のクセ」を把握していない方全てが対象です。 さて、本題に入りましょう。 ここまで読み進んでいるということは、きっとあなたは自分の動き方のクセを把握していないのだと思います。 僕が臨床でさまざまな方の動き方を見ていて
こんにちは、くどちんです。 今回は、SNSを見ていていつも思うことを小言としてお話させていただきます。 結論を先に言いますと「SNSで流れている〇〇するだけで痩せた」などの類の発信は危険を伴います、ということです。 僕自身も「〇〇するだけ」という言葉にはとても氣を使って使用しています。 というのも、その発信を受け取る方の身体の状態がわからないから。 「〇〇するだけで腰痛が良くなった！」とか、「〇〇を１分やるだけで痩せた」という結果は、その方にとって効果があっただけ。
こんにちは、くどちんです。 今回は、最近耳にした「ダイエット方法」のメカニズムが面白かったし実際に自分でもやってみたら痩せた！というお話をしようと思います。 おそらくあなたもダイエットをしよう！と思うと、真っ先に思い浮かぶのが「カロリー制限」ですよね？ つまり、摂取カロリーよりも消費カロリーが上回れば痩せていくはず(エネルギーバランスモデル)、というのが多くの人が取り組むダイエット方法かと思います（僕もそう思っていました）。 ですが、最近こんな情報を耳にしました。 それ
本記事は「痛みの根本から変えるには？」というお話をいたします。 現在腰の痛み、膝の痛み等の『関節痛』を抱えている方、また「痛みを繰り返したくない！」という方に向けた内容です。 そして、もしこのお話に興味を持って頂いたら、2023年7月上旬に出版した「痛みは『習慣』で変わる！〜関節痛を根本から変える３つの習慣〜」の方を手に取って頂き、さらに理解を深めて頂ければと思います(Kindle Unlimitedの方は無料です!)。 痛みは取るだけで終わってはいけないきっとこれをお読
この記事は無料メルマガ「くどちんの研究室〜日々のアウトプットブログ〜」からの引用です。 メルマガは「自分自身が自分の医師であり、トレーナーであるべき」という事をモットーに、セルフケアに関する情報を中心に不定期でお届けしています。 ご興味のある方はこちらからご登録して頂けます。 くどちんの研究室〜日々のアウトプットブログ〜 では、記事の内容です↓ こんにちは、くどちんです。 いきなりですが、こちらのニュースをご存知ですか？ ヴィーガンの39歳ロシア人女性インフルエンサ
こんにちは、くどちんです。 ４月の２週目から始まって、３週間の育児休暇が終わろうとしています。 来週の月曜日からは仕事です。 僕の職場は土曜日・祝日は関係ない職場なので、G.Wはありません。 まぁ、どこに行っても混んでるし、値段は高いのでそもそもその時期に動きたくないからちょうどいいんですけどね笑。 さて、その３週間に渡る育児休暇の感想。僕の中で起こった変化と、これからの活動について書いていきたいと思います。 ３週間の育児休暇の感想【僕の中に『家族』が付帯するようにな
こんにちは、くどちんです。 今回はさっぱり書きます。 昨日、奥さんと主題のような話をしていました。 こどもを大事に思ってしまうあまり「ああした方が良いか？」とか「なるべくストレスを与えないようにしないと」なんてことを考えてしまうのは、どの親も同じなのかなと思います。 別にこれは悪いことではないのは言うまでもないです。 僕もそうですし。 だけど、過度に「ストレスにならないように」と考えすぎてしまうのは、親のストレスになるなって良くないと思ったんですね。 というかそもそ
