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【実験中】産後の関節痛を減らすには「食事」を変えるべき!?【食事と炎症の話】

産後は、エストロゲンが減少して抗炎症作用が低下、結果引き起こされる症状の1つが「関節炎」である、ということを前回お伝えしました。
その対策として僕が挙げたものが「食事と栄養の改善」でしたね。
今回は、関節炎対策としての食事・栄養についてのお話です。
現在進行形で実験中ですので、この仮説が正しいかどうかはわかりません。
あくまで「理論上の話」であることに注意して読み進めて下さい。


糖質が関節炎を誘発・促進する火種に!?

食事や栄養に関する対策となるとどうしても「何を食べるか?」という足し算を考えがちですが、大切なのはまずは「何を食べないか」の引き算です。
どんなに良いものを食べていても、それと同じかそれ以上に悪いものを体内に入れていたら意味がありませんからね。
今回の話で言うと「糖質」がそれにあたります(特に『精製砂糖』)。
これは結論になりますが「糖質」が関節炎を誘発・促進する火種になっているそうなんです!
ラットを使ったこちらの実験では、高糖質食を食べていたラットでは、大腸炎の重症度が増したことがわかっています。
また、高糖質食は、炎症を引き起こす炎症サイトカインの浸潤や濃度を上昇させることもわかっています
さらにさらに、糖質の多い食事は、口腔内の細菌叢のバランスにも影響を及ぼしており、歯肉炎を引き起こし、さらには関節リウマチの誘発リスクを上昇させることがわかっています
このように、高糖質食は、体内で炎症を引き起こしやすい状態にするため、関節炎を誘発するリスクを上昇させる、と結論づけることができます。
ちなみにですが、うちの奥さんは甘いものが好きなので、関節炎を発生・助長させる要素は十分に持っています。
そのため、少しずつではありますが、甘い物を食べることを控えるように伝えていて、今絶賛努力中です。
※普段から甘いものを食べている方が、急に摂取をやめると血糖値の乱高下で精神的に不安定になるのでオススメしません!もし試すのであれば少しずつから始めましょう!
関節痛の原因が関節炎で、それが女性ホルモンの影響であればこの対策で痛みが落ち着くとは思えませんが、せめて炎症を助長しない工夫にはなるかなと思います。
まずは引き算が大切!
続いて足し算に入ります!僕が実践しているのはビタミンCとビタミンDです!
これについては、長くなってしまうので今回はここまでにしますね。
ではまた次回!


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