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夫婦でジャーナリングはじめてよかったこと



私自身には普段からノートを出して自分自身の人生計画を書いたり仕事で詰まったときの設計を書き出したり、そういった習慣が私自身にはあった。

というのもそういう習慣がついたのも知人から ゼロ秒思考 という本を紹介されたという経由があり、それをもとに心を安定させるのにオリジナルでやっていたのがあった。


妻とか知人には作戦会議とか言っていたので、ジャーナリングという言葉は妻から聞くまで知らなかったのである。


きっかけ

妻とこれからジャーナリングしよう!決めてやったわけではなく、出産を控えた状況での自然の成り行きであったと言える。

お互いにパパ・ママになっていく上での準備・心構えや抱えている不安などを書き出し話し合うことがあった。

特にお金の問題がある。出産・ベビーカーやマタニティグッズはやはり安いとは言えないしお金がかかる。最近は地方自治体によっては子育て支援が豊富なところがでてきているが、まだそういう自治体は少ない。

出産費用やマタニティグッズなどどれぐらいかかるのか正直両家からお金の支援いただくが、両家ともじゃぶじゃぶと出してくれるわけではないし出せる環境ではない。出してもらうタイミングや依頼の仕方なども考えなくてはいけない。

赤ちゃんのお出迎えにかけてまだ準備ができていないところ、また安産祈願に行ったころのタイミングで妻からジャーナリングって知っている?って聞かれた。妻が Rollbahnさんのノートを開いて色々洗い出しを気づいたら夜寝る前にジャーナリングをはじめるようになっていた。

私もジャーナリングという名の作戦会議が好きなので、お互いにテーブルに向かってひたすらノートに殴り書きするようになった。

メリット

  1. コミュニケーションの量が増えた

  2. 生活習慣がよりよくなった

  3. お金の管理・お互いにかかえている不安が共有できることになった

  4. テレビ・Netflixの観る時間が極端に減った

この上記をふくめて、特に前向きに生きられるようになってきていると感じている。お金の不安は正直ある。また複雑で混沌としたこの現代社会の中で出産と子育てをやっていけるのかの不安もある。だけど出産をきっかけによりよいキヅナを築けているのではないかとも思っている。(二人での生活でも末永くやっていけたと思うが)


まとめ

ジャーナリングというのは言葉だけが先行している感があり、現代社会を生き抜くために生まれたメソッドでもない。その時代その時代に合った適切な単語がだけがなかっただけであるが、あらためて夫婦揃ってお互いにかかえている不安を共有・可視化することでこれからの生活で足並み揃えられるのではないかと考えている。

出産後も続けると思うし楽しい子育てを迎えたいと考えている。

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