食らい付く日々。
よく学歴は関係ないと言うが、それを言っている人自身が高学歴だから言えることだと東大の院へ進んだ友人が話していたのを覚えている。
そうなのだろう。
そしてそれを思い知らされるかの如く、私の上司にあたる、凄腕CHROもまた東大の出身だ。同じ人間であることは間違いないが、やっぱその辺の人と違うなぁ〜と感じることがある。
それは、圧倒的な作業スピードと情報処理能力だ。もちろん、東大出身者が全員そういうわけではないというのは巷の話で聞いたりするが、少なくとも私の上司にあたる人は凄い。私が見てきた前職のエース社員も、処理能力と理解度、スピードは速かったが、それを凌ぐレベルだ。私はなんと恵まれているのだろうかと思う。運が良いと口にするのは日課なのだが、俗に言う「めちゃくちゃ仕事の出来るヤツ」という存在を、近い距離で見ることが出来ている。社会に出て、たった4年の中で2度も見れている。
それに鼓舞されるかのように、私なりに食らい付く日々だ。相手の求めていることが出来るレベルではまだ足りない。求めている+αが出来るようになって、ようやく「使えるヤツ」になれると思っている。まだその域は程遠い。10合目まであるうちの、0.5合目くらいだろうか。まだまだ登り始めである。
しかし、その甲斐もあり、毎日の充実度は本当に高い。心の底から仕事が楽しい!と言える。
早くノートPCが手元に来てほしい。手元にあれば私は平日・土日問わず、何か作業をする。そのくらい仕事というか、任せてもらえている作業をやり通したい。
もう少し脳みそが賢ければ、、、なんて思うこともあるが、無いものはない。となれば、時間を掛けるしかない。
四の五の言わずに手を動かせ。
この充実感を楽しもう。
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