Kubo

私服で働けることが何よりもありがたい。

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最近の記事

脱ステロイド療法を始めて。

私は現在、脱ステロイド療法を採用し、アトピーを治そうとしている。アトピーは治らない病気として認知されているようだが、どうやらそれは違うらしい。ある本によれば、「放っておけば治る」。 だが、ただ放っておいても治るわけではない。服用しているステロイドを辞めること、保湿剤を辞めることの2点が大きなオプションとして付いてくる。つまるところ、「何もしないでひたすら待つ」療法だ。 そもそも、なぜ私は脱ステロイド療法に切り替えたのか。例えば、巷に溢れている保湿剤。あれって動物として必要

    • 戦略。

      私は面倒くさがり屋の怠惰な人間だ。それ故に戦略をよく考える。戦略とは、戦いを略すことだ。孫氏の兵法に出てくる「戦わずして勝つ」がそれにあたる。 戦略を考えるようになったのは高校でバドミントンを始めてからだ。私は高校から始めた者同士では、1人を除いて、ほとんど負けたことがない。ただその1人はとんでもなく強かった。ちなみに、大学の頃に出会った友人である。 高校から始めた者同士だと、技術的な差はあまりないように思う。何で差をつけるかと言ったら、戦術であり、戦略だ。その差が大きい

      • 査定。

        査定フィードバックがあった。2年ぶりに誰かに評価してもらう機会があり、新鮮な感覚を得た。やれることをやるだけスタイルな私を、私の想定以上に評価してもらえているように感じたのが正直なところだ。特に私が好きで仕方がない「生産性を高める」ことへは、今後も妥協せずに取り組んでいく一方、次の段階への不足部分については鍛えていかなければならない。もちろん、次の段階に進みたいと思うからであって、そう思わなければならないというわけではないとも思う。しかし私は、仕事が好きだし、より高いところか

        • 経験が生きる。

          今の会社に入って10ヶ月目となった。時の流れが早く感じる。この10ヶ月は、私にとって、とても有意義な時間だった。 まずは、無職からの卒業ということもあり、働くことが何よりも楽しく感じられたことだ。無職期間は、実質FIRE状態だったわけだが、FIREという概念は、おそらく繁栄しないのではないかと思った。というのも、人生自体が壮大な暇つぶしなわけであり、その暇の上に暇を重ねることに対して、ある種の才能を持っていないと中々時間を潰すのは難しい。無我夢中、寝食を忘れてまで没頭できる

        脱ステロイド療法を始めて。

          常に考えていること。

          私は仕事の時間が好きだ。だが、管理部門という立場上、残業は極力しないようにしている。なぜなら、管理部門は売上を稼ぐわけでも利益を生むわけでもない部署だからだ。もちろん組織は管理部門がいてこそ成り立つわけだが、その管理部門が最大限に利益貢献できると言ったら、不必要な経費の削減だ。それはつまり、ノー残業も大いに利益貢献していることとなる。 残業しているという状況は、単にタスクが多い場合を除けば、作業効率が悪いの一言に尽きそうな気がしている。作業効率が悪いというのは、簡略化が出来

          常に考えていること。

          ここ1.2週間の話。

          10/25〜27で、東京の展示会に行く機会に恵まれ、DXについてのセミナーを聞いてきた。 私が認識しているDXというのは、非同期で各人が作業をし、完結まで持っていける状態だ。通話等するのではなく、テキストでのやり取りをする。テキストでのやり取りは、時間を共有するわけではないので、個人の裁量によるところが大きくなる。zoom等で、強制的に時間の共有をせずとも、仕事が完結していく状態のことが究極系のように思う。 さて、そんなセミナーの中で、割と印象に残った一言がある。それは、

          ここ1.2週間の話。

          ここ1.2ヶ月の間でやり始めたこと。

          私はこれまで、ほとんど小説を読んでこなかった。経済やビジネス系を中心に読んできていたのは、正しい言葉を身に付けたかったからだ。また、ビジネス系だと、出版された当時のデータや数字は、現在とは違ったとしても、過去の事実としては正しいものだ。私は歴史から学ぶことが好きなので、過去に出版された本でも、良本であれば迷わず読むタイプである。 しかし、ここらで小説を読んでみようと意気込んでみた。理由は、ガネーシャが、「これまで敬遠していたものを取り入れてみ」と諭してくれたからだ。また、タ

          ここ1.2ヶ月の間でやり始めたこと。

          オッサン化しない為に。

          私が意識していることがある。それは、なるべく否定をしないということだ。大学生の頃読んだ本の中で、オッサン化という言葉を見たのを覚えている。 オッサン化は、単に年齢を重ねたからそうなるわけではない。歳を重ねていたとしても、若い人はたくさんいる。しかし逆に、年齢は若くとも、オッサン化している人もいる。 どのようにしてオッサン化してしまうのか。 それは、新しいものを受容しないことにあると考えている。私の考えが正しい、それはおかしい、失敗するだけだ、と決めつけ、何も動かない。

          オッサン化しない為に。

          標準化とローカル化。

          私が仕事をしていて悩ましいと考えていることのひとつだ。 以前の会社は、上場していることもあってか、会計ルールが標準化されていた。つまり、誰がやっても同じように出来るし、着手しやすい環境だったということだ。 しかしながら、今の会社は独自の会計ルール(ローカルルール)が存在している。簿記には存在しないマイナス入力などがそうだ。 標準化というのは、誰でも出来るように世の中のベーシックにするということだ。それに対して、ローカル化というのは、その内部の人たちしか理解できないやり方

          標準化とローカル化。

          全社会議を経て。

          私は現在、鹿児島に拠点を置いている創業110年の企業に務めさせてもらっている。 昨日は私が入社して初めての全社会議に参加してきた。初めましての人も多くいて、緊張をしていたのか人疲れをしたのが正直なところだ。 さて、全社会議での内容はどういったものだったかというと、これからの10年、ひいては100年にむけてMVVを打ち出したので、全社員に共有しますといったところだ。 さらっと言っているが、とても重要なものだと私個人は思う。社員1人1人に落とし込むと考えると、MVVの言語化

          全社会議を経て。

          定例の部会で、飛行機オタクぶりを発揮したら、意外とウケた。

          私の部署では、毎週水曜日に定例部会がある。議題に入る前に、チェックインといって、その会議に臨むにあたっての意気込みや、今の気持ち、最近の悩みや出来事を軽く話す時間を全員に割り振られる。 先々週のことではあるが、9月の3連休を使って、福岡空港に行く企てを話した。理由としては、ANAのスターウォーズジェット特別塗装機(通称たくあん)が飛来する可能性があるからだ。 インスタを見る限り、土日の便は度々飛来している様子。私は787型機が最も飛行姿が美しく好きなのだが、昔から777型

          定例の部会で、飛行機オタクぶりを発揮したら、意外とウケた。

          姪っ子の成長を感じたお盆。

          8/10〜15で姪っ子が北九州から帰ってきてくれていた。6月26日に会っていたので、1ヶ月半ぶりの再会だった。 たったの1ヶ月半の間で、随分と成長していた。 まずは、保育園で覚えたであろう言葉だ。ボキャブラリーが増えていたことに驚かされた。上手なAppleの発音も聞けた。 次は、食べ方が上手になっていたところだ。もう自分自身の力で食べられるようになっていた。時々甘えたいのか、口元まで運んでくれと言わんばかりの仕草を見せたりするのもご愛嬌だ。 そして極め付けは、「うんち

          姪っ子の成長を感じたお盆。

          株式投資に傾倒。

          最近また株式投資に没頭つつある。といっても売買はほとんどせず、Buy&Holdでじっと待っている状態だ。 特に注目しているのはメルカリやCYBERDYNEだ。著しく株価は下落し、上場来安値を伺うくらいの推移ぶりだ。株価の下落要因としては、決算が宜しくなかったことだろう。もちろん、戦争やコロナといった外的要因もあるのは言うまでもない。 その2社以外にも面白そうな会社はたくさんある。 失敗しにくい株式投資をするなら、インデックスを買うのが最もベターだ。もちろん、そちらは積立

          株式投資に傾倒。

          この1ヶ月、定期的にやり続けたこと。

          7/16現在、大切な人と距離を置いている最中だ。6/12に会ったが最後、LINEも電話も、会うことすらしていない。厳密に言えば、1通だけLINEをした。この期間は、私が変わったか否かを判断される期間だ。 恋愛はとても難しいと感じている。相手との価値観は違って当然だと考えているし、相手の意思を汲み取る努力も私なりにしてみたものの、彼女の求めている理想ではなかった。その点を踏まえて、この期間に見直しをしているのだ。 見直しをしなければいけない点はもちろんだが、それ以上の変化を

          この1ヶ月、定期的にやり続けたこと。

          少しだけ勇気を出してみる。

          私はよく、自社の貿易事業の部長と雑談をする。例えば、ドル円の為替レートだったり、DAO型シェアハウスのプランだったり、はたまた街づくりといった内容だ。 入社した当初は、そんな話を持ち出すことはなかったのだが、少しずつ話を重ねていくうちに、この方であればアイデア話を面白く聞いてくれるのではないか?と思い、少しだけ勇気を持って話をしてみた。 直近で話をした内容は、DAO型シェアハウスと街づくりだ。以前の記事で、TOYOTAのWoven Cityで展開したら面白いのではないか?

          少しだけ勇気を出してみる。

          失敗の連続。

          最近仕事で上手くいくことが少ない。仕事は楽しいのだが、歳上の人とのコミュニケーションだったり、ツール導入のプロジェクトで、期日遅れになったりと、自分が情けない。 コミュニケーションで、これまで大して困ってきたことがなかった私は、今非常に困っている。どう接するのが良いのか、むしろ恐怖すら多少ある。どう接しても怒られてしまう気がしてならない。最後の堪忍袋の緒を切ってしまったのは、私の身勝手な行為によってだ。猛省である。 とは言いつつ、その仕事が好きで、自分でその事業の資金繰り

          失敗の連続。