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【もう遅いからと言い訳して新歓行かなくて本当によいの?】学年別サークル/部活入会戦略

こんにちは。東大京大ナビです。
大学生活の華ともいえるサークル/部活動。一般に一年生が入会するものだと思われていますが、実際には二/三/四年生、さらには大学院生で入会する人も数多く存在します。今回は一年生/二年生/三年生/四年生/修士一年生の全てのタイミングでサークル/部活動に入会したことがある筆者が、学年別のサークル/部活入会戦略について考えます。

大学のサークル/部活でできた思い出や人間関係は、うまくいけば卒業後数十年続きます。数年入会が遅れても、数十年のうちの数年なのですよ。

一年生

・サークル/部活は二つ以上入会するのがおすすめ

部活動で本気で上を目指したい、学業最優先で大学生活を送りたいとかでなければ、サークル/部活は二つ以上入会するのがおすすめです。一つに絞るとそこの活動に集中できるのは確かに良いのですが、人間関係形成の側面からおすすめできません。今はSNSがあるので、複数のコミュニティに関わり続ける労力は、昔よりはるかに低いです。
「自立とは依存先を増やすこと」ですから、二つ以上のサークル/部活に入ったほうが、一つのコミュニティに過度に依存せずに済みます。部活生でも軽めのサークルを息抜きにしている人もいますよ。

・夏合宿はサークル/部活コミットにおいて超重要イベント

コミットしたいサークル/部活の夏合宿には絶対に行ってください。人は寝食を共にすることで仲良くなれます。普段の活動に10回行くより夏合宿に1回行く方がよっぽど名前を覚えられます。
真面目なサークル/部活であれば、集中的に練習するので技術習得にまたとない機会ですし、ゆるいサークル/部活であれば、それこそ合宿の主目的は交流促進です。
あと大抵飲み会がありますので、そのサークル/部活の雰囲気が分かります。新歓で言っていたことが嘘か真かも合宿で大体わかります。サークル/部活を絞りたい場合は夏合宿を経て決めましょう。

・新歓でマイナースポーツの体験に行こう

入りたいサークル/部活が大体決まっている場合、今後経験しづらいマイナースポーツのサークル/部活の新歓に行くことをおすすめします。
ヨット、ボート、ウィンドサーフィンなどの水上系や、アイスホッケー、カーリングなどの氷上系、グライダー、熱気球などの空中系の新歓に行くのが楽しいと思います。
こういったサークル/部活は高校以前の経験者が少なく、手厚い新歓で新入生を確保しようと必死なので、かなり充実した新歓体験ができますよ。

二年生

・「強くてニューゲーム」二年生入会のほうがむしろコミットできる

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