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教員採用試験対策 その②〜これで筆記試験一発クリア!〜
こんにちは、くれあです。
今日は教採の筆記試験対策に使った本などを紹介します!
ネットで調べると、多数のブログ記事が出てきてそれぞれ違う参考書などを紹介しているので、結局どの本でどのくらい勉強すれば良いか分からなくなります。そうやって、悩んでる時間こそロスになってしまいますよね...(^^;;
そこで!経験話になりますが、筆記試験一発クリアした私が使用した本などを紹介したいと思います。あれこれ悩むの面倒だ、という方は参考にしていただければと思います。因みに、教採対策の予備校などは一切通ってません。
私は私立の教員を志望し、勤務した学校も私立でしたが、私立の採用試験でも公立の教員採用試験で問われる知識が当然必要になります。
公立学校で働く気持ちはなくても、公立の教採の1次試験は通過できることを第一の目標にして勉強を進めそれを叶うことができました。
協同教育研究会 「参考書」シリーズ &「過去問シリーズ」
教職・一般教養はこちらのシリーズで充分でした。
各都道府県用に販売しているかと思うので、ご自身の受ける自治体に合わせて選びましょう。
参考書の内容を自分でノートにまとめて、赤シートで覚えていきました。
参考書をそのまま赤シートで勉強しても良いと思います。私は自分で手を動かして書かないと覚えられないので、ノートにしていました。
覚えつつ、過去問も解いてさらに定着度を安定させます。直前は時間を測って解けるよう練習しました。
専門教科も時間を測って過去問で練習すると良いと思います。
月刊「教員養成セミナー」
以前の記事でも紹介した雑誌です。月刊なので無理のないペースで読むことができます。教育系のニュースより教採対策の記事に重きをおいている印象です。教採や教養知識が分かりやすく説明されていて、前述の参考書と合わせて読んで理解が深まりました。また、教採合格者や現役教員のインタビュー記事もあったので参考になります。教育時事をもっと知りたかったら、後述の教育新聞を読むと良いと思います!
大学への数学(高校時代に使用していた問題集)
要はMARCHレベルくらいの問題には対応できる力はつけておきましょう!という事です。私立は学校によるかもしれませんが、少なくともMARCHレベルの問題が解ける能力は必須かな、と思います。
大学への数学は単に私が大学受験時に使っていた問題集というだけで、数学科の方も必ずしも大学への数学でなくても良いかと思います。他教科の方も自分が大学受験時に使用していた問題集を解き直す、で充分かと思います。
案外、忘れているところもあるので、各々抜かりなく...!
補強① 教育新聞
前述でも紹介しましたが、教育時事も頭に入れておきましょう。面接でも問われますし、そもそも教員になるなら今教育界で何が起きているかくらいのアンテナは張りたいかなと思います。
ケチな私は通っていた大学の図書館に教育新聞が置いてあったので、それを読んで気になった記事をスクラップする...なんてアナログなことをしていました。笑
働き始めてからはWEB購読に切り替えました。1回分の記事も普通の新聞と比べると全然多くないし、スキマ時間にちょっと読むくらいでも教育観の深さが違っていくかと思います。
補強② 月刊誌「教職課程」
こちらも通っていた大学の図書館に置いてあったので、たまに時間に余裕があるときにパラパラっと捲っていました。
内容は、前述した教員養成セミナーとあまり変わらないかなという印象です。
私は教員養成セミナーを読んでいましたが、教職課程も見てみて「あ、こっちの方が読み進めやすい!」と思ったら教職課程メインでたまに教員養成セミナーを読む、でも良いかと思います。
まとめ
教採って大変なイメージがありますけど、筆記試験対策のための本をこうやってラインナップしてみるとそこまで多くないですよね!
ちゃんと身につけるべき知識を無理のないスケジュールで学習していけば、結果になります!
1番大事なのは、計画的に進めることだと思います。
在り来たりですが、これは教師として働きはじめてからまず1番最初に問われることだと思います。なぜなら、決まっている授業計画で授業を進めないと生徒の学習がままらななくなってしまうからです。
厳しいようですが、自分の勉強も計画的にできないで、他人の学習を進めることができるとは思えません。
...と、自分に厳しく鞭を打ちながら頑張っていきましょう!!
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