最近の記事

引っ越し

引っ越しをして、新しい環境になった。 夫の都合で、不本意の転居は、 とても大変だった。 引っ越しから、その後の手続きまで 記憶に残らないくらいやることたくさん。 とにかく、やることを書き留めて 忘れないように一つ一つこなしていった。 子供の進学に転園、学童やら転居に伴う 諸々の手続き、、 ようやく、落ち着きました。 救いは、家が快適ということ。 そして、自然が圧倒的に多い。 外に出ただけで気持ちいい。 冷静になれば、いいことも結構あった。 夜には夜風に当た

    • 誕生日はカレーライスで

      5月のイベントが無事終わった。 息子ふたりは4日違いのお誕生日。今年は次男が平日、長男が休日だった。 例年、それぞれ数日前からメニューと段取りを考え始め、当日は朝からタイムスケジュールに沿ってバタバタ。 それが、今年は良い意味で気合が入っていなかったから、結果的に楽しく過ごせた。 平日の次男の誕生日は、カレーがメイン。他は買ったお惣菜など。休日の長男のメニューもパウチのハンバーグと和えるだけのたらこスパゲッティーがメイン。 どちらの誕生日のメニューも、これまでのよう

      • まずは、幸せ。

        最近は、自分が幸せでいることを考えるようになった。 その少し前は、「それでも生きていかなければいけない」と心の中でつぶやかずにはいられないくらい、辛いときが度々あった。今もあるけど、、、これまでもずっとそうだったけど、辛さはどうやってもずっと続くんだと、終わりの見えない苦しみに、いつも心が疲弊していた。 苦しみつづけて、自分自身がどういう人間なのか、どういう気質なのか、どういった思考の癖があるのか、というのをよくよく考えるようになった。そして、どうやら、こんな自分とは一生

        • 1対1で出かけたら。

          長男と私の2人でお出かけが出来た一日。 気付きや感じたことを残しておこうと思う。 次男は夫とお出かけ、私は4歳長男をつれてお昼前に家を出た。 長男の希望で、まずはデニーズへ。到着までの20分ほど、2人のペースで歩いた。手をつなぎながら落ち葉が気持ち悪いという長男の話を聞いたり、あそこまで競争しようと話をしたりしながら、無事に「疲れたから抱っこ」と言われることなく、2人共ウキウキで到着することが出来た。 食事中も長男が食べるペースを見守りつつ、食べ方を観察したりながら、

        引っ越し

          5.その後の記録 停滞

          「障害」だと感じ始めてから、気分が今まで以上に落ち込んだり、それでも希望を見出す瞬間があったり、泣きながら色々なことを考えている。 未来を見越した行動が苦手だったり、コミュニケーションがとれなくて人とつながることが下手だったりと、克服したくても全然出来なかった。 「障害」ならば脳に限界があるのだろう。自分事になってからはそんなふうに考えたりもしたが、社会で働いて暮らしていかなければどうにもならない私には苦しすぎる現実。 どうか、こんな私でも行動やコニュニケーション能力に

          5.その後の記録 停滞

          なんだか疲れている。

          今日は日常の出来事ことを書く。 長男が珍しく熱を出したので、保育園をお休みさせた。 そうすると、私の仕事は午前中の在宅勤務、午後は有休の一択となる。 4歳ともなれば、テレビのちからなどを借りるなどで、午前中はおとなしくしてくれる。少し前までは、集中力もまだなく、おとなしく出来ず大変だったけど以前と比べれば少し楽になった。 とは言っても、、 朝から2時間以上もテレビを見るのはよくないし、飽きて「ママ~あそんで」と言ってくるし、膝には乗ってくるしで結構大変だった。 1

          なんだか疲れている。

          4.その後の記録 前進

          4月に自分自身の発達障害を疑い始めて早4ヶ月。 私の感情や考えたことの記録も止まってしまっていたけど、ここにきてまた記録する。 努力してもどうにもならなかったことがたくさんあった。学生の頃からだけど社会人になり仕事をするようになってからも、それは苦しくて辛い道のりだった。私はなんで生まれてきたんだろうと、自分の価値というものをネガティブに考えざるを得ないほど苦しかった。 発達障害というものを強く意識しだしたと同時に、なんとも言えない絶望感に陥った。そして、夫婦仲もうまく

          4.その後の記録 前進

          子供に思うこと

          子供の誕生日。前々から計画していた献立を朝から順番に作っていく。毎回作り終える頃には疲れすぎていて、パーティーのときはなんとかテンションを保つんだけど一日の終りにはもう抜け殻状態。 でも、特別な日なんだと感じているときの子供の目の輝きとか、プレゼントのおもちゃで夢中になって遊ぶ子供の姿とかが私を癒やしてくれる。 4歳になる長男。目の前の事しか意識がいかないところとかをみると、私と同じでグレーなところがあるんじゃないのかと心配になる。最近そんなことばかり考えてしまうんだけど

          子供に思うこと

          3.まだ数日だけど

          自分は発達障害なのではないかと疑い始めて数日。 日常の多くのアクションにぎこちなさが帯びる。 普通にしているだけで、今私、なにかずれている?という自問自答。 同時に、諦めみたいな感覚もある。 なにか、まずかったなと思った瞬間、やっぱり障害を抱えている私だからしょうがない、と考える。以前ならば、そこで焦り、自分にがっかりし、落ち込んでいた。「失敗してしょうがない」なんて考えたらなんの成長もないし、自分に甘すぎる、という思考だった。それが、ここ最近はしょうがないと開き直り、割

          3.まだ数日だけど

          2,気づいてから

          そうかもしれないと気づいてからの私の変化。 色々調べれば調べるほど、やっぱり私は発達障害なのだという思いは強くなり、ほぼ間違いないと考えるようになった。それはとても辛い現実で、家で泣いた。
 今まで人とのコミュニケーションが苦手くらいにしか思っていなかった。中学生になった頃から、あれは失敗だったよなーとか、なんであんなことを言ってしまったんだろうって後悔することが多かった。こう書くと、誰でもそんなこといっぱいあるよと思われるかもしれないけど、どのエピソードもADHDの特徴

          2,気づいてから

          生きづらさの理解 認知してからの記録

          人の話の意味がわからない。私がいままでずっと悩んできたことである。このことを明確に認知していたわけではない。話をきちんと理解できなくて引き起こる状況に昔から苦しい思いをしてきた。 ここ最近、プライベートでも仕事でも辛いことが多すぎて、私は発達障害かもしれないと思い始めてから、「人の話がわからない」という具体的な症状を意識し始めた。調べれば調べるほど、発達障害の特徴に私のそれが合致していて、昔から感じていた生き辛さに説明がつく。発達障害の特徴の一つに「人の話の意味がわからない

          生きづらさの理解 認知してからの記録