まずは、幸せ。

最近は、自分が幸せでいることを考えるようになった。

その少し前は、「それでも生きていかなければいけない」と心の中でつぶやかずにはいられないくらい、辛いときが度々あった。今もあるけど、、、これまでもずっとそうだったけど、辛さはどうやってもずっと続くんだと、終わりの見えない苦しみに、いつも心が疲弊していた。

苦しみつづけて、自分自身がどういう人間なのか、どういう気質なのか、どういった思考の癖があるのか、というのをよくよく考えるようになった。そして、どうやら、こんな自分とは一生付き合っていかなければいけないと、わかり始めたことで、じゃあ、どうせなら、楽しくいなきゃ。と思った。

あとは、幸せな方がうまくいく。そう実感した。幸せを感じて生きていると、脳が反応して、活発に動いてくれる。仕事にもいい影響がある。子育てにも。

3年位前にあるセミナーで聞いた「仕事が成功するから幸せになるのではなく、幸せになると仕事も成功する」という言葉が衝撃的でずっと頭の中にあったけど、それが実感を伴ってきたのがここ最近のこと。

この言葉を意識していたせいもあるだろう。

幸せであること、これが色々なことをうまくいかせる潤滑油のような役割となって人生をおしすすめる。

幸せでいることだけで、すべてオッケーなわけではもちろんない。考えを深めたり、広めたり、前向きに努力をしたりすることは、別の軸で、人生を豊かにするために必要だと思う。ただそれも、幸せでいながら、同時並行で進めるとよいのではないかと考えている。

思考や努力すらも、幸せでいることで生まれる脳の活性化によってぐんと力を増しておし進められるイメージだ。

あとは、どうやって幸せでいるかだ。

幸せでいると決めることで、幸せでいられるのか。

幸せとは、なにか。

悩みや心の疲弊まみれで生きてきた私には、悩まないことだけでも幸せな状態だと認識できるが、、、果たして。


ネガティブな要素には、感情だけで向き合わないようにする。夜は考えないこと。

子供がかわいい。

子供は自分の思い通りにいかないと、自覚することが大切。

親友がいること。

仕事ではいつも気にかけ助けてくれる人がいること。

自分を満たす。飲みたいときは躊躇なくお酒を飲む。食べたいものをたべる。1日で何度でも発散と称して自分にご褒美。ストレスためない工夫。


こんなことを頭に浮かべながら、生活をするだけで「幸せ」と思える時間が増えた。




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