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今まででいちばんシリーズ④悲しかったこと

さて、シリーズ後半第4弾は悲しかったことです。


<➀初の大失恋>

前にも書きましたが、学生時代はモテていました。大学に入ってからもすぐに付き合いだした同級生がいました。かわいらしい方だったので、自分としてはそろそろ付き合い方も今までと違って大事にしていかないといけないと思い始めていました。それなのに、そんな矢先に、あっさり振られ、大学の先輩に持っていかれてしまったのです。いつもの調子でもっと強引にいけばよかったのかと、その時はだいぶ落ち込んだものです。

まあそれがあったからこそ、今の家内にも出会えて、今の自分があるので結果的にはよかったんですが。

<②親が亡くなった>

私は一人っ子で、母親にも父親にもよくかわいがってもらっていました。独り立ちして別々の生活をしていたのですが、阪神淡路大震災をきっかけに、まず母親の調子が悪くなり、認知症も発症しました。見舞いに行っても「あんた誰?」と言われた時にはすごくショックで悲しい思いをしました。そんな母親が亡くなり、父親もそれまで見せたことのない涙を流していましたが、後を追うように亡くなってしまいました。

「あ~あ、とうとう一人になったのか~」としみじみ悲しい思いをしました。 

<③スタッフが退職する>

親もそうですが、人との別れ程悲しいものはありません。会社に長くいると、必ず出くわすのがスタッフの退職です。

人間関係が嫌になったり、仕事がつまらなくなったり、或いは海外留学のためとか寿退社とか、理由は様々ですが、とにかくそれまでの楽しかった思い出ごと持っていかれるような気がして、実に悲しいものです。

つい先日自分が退職する側になったので、なおさらです。

今いる周りの人との関係は大事にしないといけないな、とつくづく実感します。

以上悲しかったこと3選でした。

読んでいただきありがとうございました。次回はいやなことを取り上げますので、こちらも見ていただけると嬉しいです。良ければスキ・フォローをお願いします。

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