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【2024年8月】気になるコミュニティ・コミュニティマネージャー関連記事まとめ

先月に続き1ヶ月遅れの更新となりますが2024年8月に気になったコミュニティ・コミュニティマネージャー関連記事まとめをお届けします。


コミュニティが事業成果と組織文化に効く理由をループ図で解説!

コミュニティが事業成果や組織文化にどのように影響を与えるのかをループ図で解説してくださっている記事です。社内への説明などでなかなか文章だけでは伝わらないときにはこの図を参考にしてみるのも良さそうです。

企業コミュニティの大誤解 マーケティング成果につなげる3つの視点

コミュニティマーケティングを一から学びたいという方にまずおすすめできる連載記事です。有料記事ではありますがもしも企業コミュニティをこれから初めて行うという方は一読して損はない内容なのではないかなと思います。

[レポート] 小島英揮氏『【未来予想図】マーケティング視点でクラスメソッドの次の一手を考える』#devio2024

コミュニティマーケティングの基礎から、実例に基づいた話もあり、コミュニティマーケティングをどう事業貢献に活かしていくかというのを随所で学べるイベントレポートです。

イベントは満足度100%、そこからユーザーコミュニティをつくるために行なったこと

note proのユーザーコミュニティになんてあったのか・・・!というのがまずは驚きでした。ユーザー主体でいかにコミュニティ運営をしていくのか、改めて学びになる内容でした。

交流会アンケートの結果を発表します!

必ずイベントにはつきものの「交流会」。その「交流会」についての様々な印象についてアンケートをとった方のnote記事です。ビジネス交流会というところですべての交流会に当てはまるわけではありませんが、toBコミュニティを行っている方はこういった参加者目線も知っておくのも参考になるかもしれません。

会社の評価もないし、参加は自腹 それでもコミュニティに参加する理由

こちらは6月に開催されたCMC_Centralのセッションレポート記事です。わたしもタイトル通り自腹で業務外の時間を使ってコミュニティに参加していることもあるのですが、やっぱり勉強になるとか業務に活かせるとか実利もありつつ、なんだかんだ楽しいというものが理由担っている気がします。

Backlogコミュニティ・JBUGは悩んでいるユーザーに優しかった

こちらはプロジェクト管理ツールBacklogのユーザーコミュニティであるJBUGのイベントレポート。ポイントとしては「ツール」の話ではなく、「プロジェクト管理」の話が中心で、初心者ユーザーも取り残されにくいということ。どうしても企業コミュニティは自社製品やサービスの話をしてほしいと考えがちですが、このように一段階レイヤーをあげてコミュニティやイベントを行うというのも良い選択肢の1つになりえそうです。

ヌーラボの新たな組織体制とコミュニティの役割強化

ではそのJBUGを運営しているヌーラボ社はどのようにコミュニティを社内の役割としておいているのか。その解説がちょうどこちらのnote記事で紹介されています。コミュニティいかに広い領域に寄与しているのかというのがよくわかる内容でした。

『自分軸手帳部』がOSIROで実現する「想い」と「人」が活きるコミュニティ運営

こちらは企業ではなく個人で立ち上げたコミュニティの運営術についてのお話。拡大期や混乱期などかなりリアルなコミュニティ運営の移ろいを知ることができます。

アース隊に学ぶコミュニティマーケティング3つのポイント

こちらはXを中心としてSNSでのファンコミュニティ運営のポイントについての記事。やはりSNSはバズのような1回で大きなものを狙うよりもいかに毎日の投稿などを継続できるかが大切なようです。

トップマーケター・石谷桂子氏に聞く ファンコミュニティ×SIXPADの新たな宣伝戦略

ファンコミュニティを通じてカスタマージャーニーのリアルを知る。オンラインコミュニティで得られるデータをどう活かすのかということが参考になります。

村や集落の“物々交換”文化を情報で タマチャンショップがコミュニティ「タマリバ」で描く理想郷とは

SNSでの発信とコミュニティ内での発信の違い。コミュニティだからこそ発信できること・発信したくなる心理はなんなのか。なんとなくはわかるけどはっきりしないモヤモヤがこの記事を読むことによって整理することができました。

継続できるコワーキングスペースとは?ビジネスマインドで取り組む運営術

大阪市福島区のコワーキングスペース「GRANDSLAM(グランドスラム)」運営の吉永亮さんのインタビュー記事。しっかりとビジネスとしてコワーキングスペースを成り立たせつつ、コミュニティづくりもしっかりと行う。あらためてコワーキングスペースの運営の難しさというものをこのインタビューから感じました。

コミュニティの価値を最大化するコミュニティマネージャーの役割とは

最後に紹介するのはコミュニティマネージャーの役割についての記事。あらためてコミュニティマネージャーに求められるスキルセットの高さに驚かされますが、どれも外せないものばかりで、日々努力していかなければとあらためて考えさせられました。

編集後記

自社の組織体制の変更もあり、「コミュニティ」をどういう位置づけにすべきか考える日々が続いています。どこにでも影響を与えることができるからこそ何のための「コミュニティ」なのかということは常にしっかりと考えていくようにしたいですね。

過去のまとめ記事はこちら


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