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捨てられない思い出の服を活かす方法
お子さんが小さい時着ていた服は、思い出がいっぱい詰まっていてできればそばに置いておきたい。だけどシミがあったりほつれていたりして、そのまま残しておいてもどうしようもない、そんな方におすすめなフォトアルバムに変身させる作品。 ボンドやノリで簡単に作れるので、お子さんと一緒に作れます。 このシミはこの時についたんだよ、とか元気がよくてここに穴が空いちゃってるね、とかお子さんと思い出を語りながら作るのも楽しい! 同じ服を着て撮った写真を入れて飾ったり、遠くに住んでるおばあちゃんおじいちゃんに写真を入れてプレゼントするのもいいですよね。 短期講習でたくさんの方に作ってもらった作品です。 是非作ってみてください!
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お孫さんのおもちゃを作りながら元気になられたんです!
初めて教室にいらっしゃったのは去年の秋。 どことなく元気がないような、そんな印象の方でした。 少しずつお聞きするとお辛いことがあったようで「でも孫も生まれましたし、何か始めたいなと思ったんです」とゆっくりした優しい声でおっしゃいました。 作品もお家で作ることはなく、「ここにきた時間だけ縫いますね」と、ゆっくりゆっくり、でも丁寧に一針一針縫ってらっしゃいました。 お孫さんはまだ2歳になってなかったので、このペースだったらきっと仕上がる頃に適齢期だなと、見守っていました。 教室方々はみなさん同じくらいの年齢の方なので、すぐに打ち解けられてお喋りを楽しんでいらっしゃいました。 冬が過ぎ春がきた頃、作品もだんだん完成が見えてきました。 するとある時LINEが鳴って「ここをどうするのか、教えていただけますか?家でも作りたいんです」とメッセージが届いたんです。 そして次の講習の時、見事完成させた作品がこれです。 せっかくなのでご本人に登場して遊んでもらいました。 人生初の布絵本が完成されたんですよね。 私もとてもとても嬉しくて、ご本人の了承を得て、記念にYouTubeに載せさせてもらいました。 お孫さんもとても喜んで遊んでくれているし、親戚の集まりに持って行ったら大人気だったそうです。 次は新幹線のはやぶさに挑戦されます!
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布絵本『ブレーメンの音楽隊』で遊んでみました
手作り布絵本『ブレーメンの音楽隊』人形を動かすことによって、よりお話が立体的になります。グリムのお話に、できるだけ忠実に作りました。 なんと、グリムのお話ではどこにも楽器を実際持って演奏するシーンがない上に、ロバが提案した猫の楽器は「君はセレナーデが得意だろ」という、超抽象的は表現!今回はいろんな布絵本を参考に、ラッパにしました。一体、どこで楽器を持つのだろう、というくらい原文は楽器についての説明がないので、なんとなく初めから持たせてみましたが、どうででしょう? 実は楽器は磁石でくっつけてます。他にところどころちょっとした仕掛けを入れてます。特に4匹が上に乗って泥棒を騙すシーンは、誰もが大好き。ちょっとした仕掛けを作ってみました。実際作ってくださった方に聞くと、お子さんはこの仕掛けが大好きだとおっしゃってました☺️ 小さい時、大好きだったお話。どうしても布絵本にしたかったお話。他にも作りたいという方のリクエストでminneでキット販売開始しました。 https://minne.com/items/37853511
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