#445【あなたは炎上商法に耐えられますか？】

「　炎上商法　」
というのは
SNSやネットを中心に

過激な発言や
不適切な表現をすることで

世間の注目を集めて
逆に支持をもらう手法です。

この手法だと
広告宣伝費を
かけることなく

自分や自社の認知度を
あげることができますが、

やり方しだいでは
ブランドやイメージを

大きく傷つけることに
なるでしょう。

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わたしが応援している
インフルエンサーの一部には

過激な発言や
大胆な行動やプロジェクト
によって

同調圧力や
アンチの増加につながり、

結果として
炎上商法的なメリットを
受けている方がいます。

本人たちは
思っていることや
やりたいことを

そのまま素直に
行動に移しているだけ
なのですが、

あまりに先鋭的だったり
ストレートすぎた場合は

どうしても世間の批判は
さけられないものです。

ただし、
意図的に炎上状態を
つくり上げている
とは思えず、

本人にとっては
本意ではないでしょうが、

やっぱり、どう考えても
炎上状態によるメリットは

少なからず
あると思います。

もちろん、
アンチによる攻撃や
不快な誹謗中傷には

本人たちも大いに
迷惑しているし、

そんな思いをしてまで
自身の知名度をあげたり

売上や利益に
つなげたくないはず
なのですが、

中には
それも織り込み済みの
「　計算　」である
可能性はありますね。

「　ワン・オブ・ゼム　」
という

大勢の中の一人や
一社でしかない存在
の中から、

何とか目立った存在に
なるために、

やむを得ず
炎上商法を採用する

なんてことも
十分にありえるのです。

そして、炎上によって
多くのアンチが
生まれる中でも、

ある一定の割合で
過激発言や
かたよった思想を

強く支持する人々が
出てきます。

その人たちが
逆に強いファンとなって

炎上した個人や
組織を応援してくれるのです。

100人のうち70人に
それなりに支持されるより、

100人中、70人に嫌われても
残り30人に猛烈に
応援してもらうほうが

実は得な場合も
ありますよね。

これがまさに
炎上商法の大きな
強みになるわけです。

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ただし、
よほど精神や意思が
強くないと

多くの批判や中傷に
耐えられないでしょうし、

どう考えても
精神衛生上、
よくないですよね。

結果的に
炎上商法的になってしまった
場合は仕方ないですが、

できれば
平穏無事に認知度を
高めたいものです。

そして
わたし自身はもちろん、

アンチ自体の
存在意義や

同調圧力や妨害を
かけてくるような
人たちへの理解は
一切、ありません（笑）

そんなヘンテコな
正義感を振りかざす
ヒマな人たちに

貴重な時間をさいている
場合ではないはずです。

炎上商法は
結果にすぎないので、

意図的ではない方法で
自分や自社の認知度を
高めていきましょう。