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#94【コロナと縁が切れないなら、我々はどう生きるか?】

一年以上もの間、我々の生活を歪んだものにして苦しめてきた新型コロナウイルス。

昨年後半くらいから、ワクチンの普及等の効果もあり、沈静化が見え始めてきたのですが、オミクロン株の蔓延によって、またしても私たちの暮らしに暗雲が立ち込めつつあります。

せっかく解禁されつつあった各種行事やイベントも、再び中止の波に襲われつつあるようです。

これまでのような自粛の嵐がまたしても続くと、経済は益々疲弊し、生活に困る人が更に増えることは疑いないところです。

あくまで個人的な見解ですが、オミクロン株以降については、インフルエンザと同じ対応でも良いのでは?と感じますが、政府を含めて世間ではそうは思われないようです。

であれば、もはやコロナとの縁切りは不可能と判断して、自らが動いていくしかないと思います。

例えば、コロナ禍で大きく悪影響を被っている業種や職種であれば、

① オンラインやリモートを中心とした働き方にシフトする

② 業種や業態、職種自体をコロナ禍に影響されないものに変える

①であれば、経営者なら社長の判断で比較的やり易いです。サラリーマンの方なら、経営陣や上司に提言をしていきましょう。

zoomなどの活用によって、まだまだ出来ることはあります。ハードルは乗り越えるためにあります。

②だと、そのハードルはより高いものになります。

経営者であれば、会社の売買も視野に入れなければなりませんし、サラリーマンの方は転職や退職も考えなければなりません。

一番良くないのは、国や自治体の補助金や助成金に頼ってしまうことです。

それらは、あくまで一時金に過ぎません。

これからも続くであろうコロナとの戦いに打ち勝つには、一時金の類いでは根本的な解決には至らないのです。

とにかく、自ら主体的に動いて、現状を積極的に打破すべきです。

国や自治体に頼ってはいけませんし、黙っていても絶対にコロナ禍以前には完全には戻らないと思って行動していきましょう。

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